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【#1パーセントのソーシャルグッド】「三保内浜クリーンアップ/ヒラメ稚魚放流活動(2023年10月7日)」開催レポート

寄稿:井熊 亮
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井熊 亮「駿河の黒豹」( Ryo Ikuma ) プロフィール

Jackson誕生と同じ1980年生まれ。幼少期から学生時代はバスフィッシングに明け暮れ、社会人になりソルトルアーの道へ。関西在住時にはシーバスメインで釣行を重ね現在、Jackson Salt Water Pro Staff 「駿河の黒豹」として静岡にて活動中。

ジャクソンの駿河の黒豹こと「井熊 亮 (いくま りょう)」です。

【#1パーセントのソーシャルグッド】活動

ジャクソンでは昨年より、自然、そして釣り場環境改善のために新たな試み・活動を行っています!

どんな活動なのか? というと…
「1%のソーシャルグッド」をスローガンに! ルアーの前年度販売数量の1%に相当する稚魚を放流。
そして、社長を含めた全社員の総労働時間の1%を水辺清掃や海中清掃、放流等の環境保護活動に充てていくことを行っています!

2023年10月7日(土)に開催した
#1パーセントのソーシャルグッド
「三保内浜クリーンアップ/ヒラメ稚魚放流活動 」の模様をレポート

さて、そんな中、2023年10月7日(土)に、【#1パーセントのソーシャルグッド】活動の1つとして「三保内浜クリーンアップ/ヒラメ稚魚放流活動 」を行ってきたので、ご報告させていただきします。

総勢約200名の方に参加していただきました

当日は秋晴れの中、気温も上がり汗ばむ陽気でした。
関係者やジャクソンユーザー、弊社SNSで呼びかけ賛同し集まった静岡県内外の人など、総勢約200名が参加してくださいました。

三保半島は普段からボランティアの皆様が清掃活動を行っているので、綺麗になってはいるものの、まだまだ取り切れていないゴミが多くありました。

1時間の清掃で約50~60袋弱のゴミを拾う事ができました

そんな中、約200名の参加者による1時間の清掃で約50~60袋弱のゴミを拾う事ができました。

 

清掃活動の後は、4100匹(約10cm前後)のヒラメの稚魚放流を実施

そんな清掃活動の後は、4100匹(約10cm前後)のヒラメの稚魚放流を行いました。

本年度2023年の稚魚放流匹数は、昨年度のジャクソンのルアー販売個数の1%を放流とし、本年度は総匹数12300匹を3回に分けて放流。

今回も4100匹のヒラメ稚魚放流を行いました

放流第1回目は三重サーフにて4100匹のヒラメ稚魚放流を行ったので、第2回目の今回も4100匹のヒラメ稚魚放流を行いました。

大きなトラブルも無く無事に会を終える事ができました。ありがとうございました!

本会を開催するにあたり、ご協力いただいた企業・団体様(順不同)

株式会社gosea’s様/株式会社アングラーズ様/静岡市経済局海洋文化都市政策課様/三保内浜コンソーシアム様/静岡フィッシングボランティア様。

第3回目は11月に浜名湖にてカサゴ・メバルなどの稚魚放流を行う予定

なお第3回目は11月に浜名湖にてカサゴ・メバルなどの稚魚放流を行う予定です。

この活動の輪が垣根を超えて大きく広がる事を願っています。