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発売されたばかりの「セクシービー3inch」実釣ぶっちゃけインプレッション

寄稿:岡田秀星
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皆さんこんにちは!
ClearBlueベイトインストラクターの秀星です!

岡田 秀星(SHUUSEI OKADA) プロフィール

ベイトタックル大好き人間! ベイトタックルでの釣りはシーバスから始まり、ロックフィッシュ、チヌ、メバルを超えてアンダー1g、そして究極のベイトフィネスの世界も開拓中。山口県瀬戸内側をメインに仕事終わりに価値ある一匹を楽しむスタイルで、ベイトアジングの楽しさを発信中。クリアブルー・ベイトインストラクター。

今回は2023年10月10日に発売となったばかりの新作ワーム「セクシーB 3インチを」について、実際に実釣してきたので、その時の模様を、本音の部分をまじえて日記形式でご紹介します!

2023年9月某日、山口県・某所で実釣!

この日は、セクシーB 3インチを初投入という事で、1日使い倒そうと心に決めて、釣り場に到着!

コイツをタックルにセットしてブラ下げた時に真っ先に感じたのは、穂先から伝わる重量感。

オリジナルサイズのセクシーB 2インチと比べると、3インチはサイズ的には1インチ大きくなっただけなのに、ズシ…っと来る重さが伝わります。

「セクシービー3inch」と「セクシービー2inch」のサイズ比較画像

ちなみに私のスタイルであるベイトフィネスアジングでは、使うワームの重量というのは凄く大切です。
ジグヘッド1gにワームの重量がリグの重さとなりますが、その点でいうとアジール2インチよりセクシーBの方が投げやすいのです。

というわけで2インチのセクシーBでも感じた事の無い重量感を感じながら1投目!
すると表層でさっそくアタリを感じるが・・・掛からず!

そのままボトムまでカウントしたが反応はなく、恐らく表層に豆アジがいる感じ!
本来ならここで2インチのセクシーBやアジール2インチに切り替えるところですが、今日はセクシーB3インチを試す日!
しばらくセクシーB3インチに拘って投げていましたが、アタリはあるが、乗らずという展開に…!

くぅぅぅぅ!!

なかなか釣れないので、考え直してアジール2インチに切り替えて釣れるか? 確認!
すると、あれ…?当たらないぞ…?

数投試してみたけど、どうやらアジールでは小さすぎる…?

おいおいおい!
デカいワームじゃ掛からず、小さいワームじゃ当たらないって、なかなかシビアな状況じゃねぇか! とガ然、ハートに火が付いて釣り再開!

スイッチグリーンから、フックポイントを目立たせるためにコアグローがあるオールドクロックへチェンジ!

「オールドクロック」のホワイトグローをしっかりと光らせてキャスト!

すると…やった!!
やっぱり居った!釣れた!ちいせぇ!!(笑)

9月も後半なのにまだ見事に豆アジ!!
3インチのサイズと然程変わらないサイズ感!

でもこれでイメージが付きました!

オールドクロックで数匹釣った後に、同じ要領でいけるかなぁ~という安直な考えで、ヘッドをピンクで目立たせるピンクヘッドスターにチェンジ!

すると狙い通りにアジゲット!!

結局、この日は豆アジばっかりでサイズが伸びず…。
多くのアタリを感じつつも、なかなか掛けるまで行かないシビアな展開ですが、それがまた楽しかったり!

その後は「狂ったみかん」などのグロー系を頭だけ光らせて使ってみましたが、フッキングまで至らず。

こんな感じで今回は色々と試すことができた釣行となりました。

今回の釣行のまとめ

やっぱりルアーは目立ってなんぼ!

この日の釣りを振り返って感じた事は、3インチの大きいシルエットが目立ったというのもモチロンあるでしょうが、同じ0.8gのジグヘッドを使った場合、大きいセクシーB3インチと小さいアジール2インチでは、沈下速度に差が出るので、同じ重さのジグヘッドを使っても、表層のアジに長くアピールできたのが、セクシーB3インチを使ってアタリが多かった理由かな!と思いました。

また、重量があるワームなので、0.8g以下でも飛距離がでるし、水中での存在感が今までのClearBlueワームの中でも飛びぬけて良いので、ベイトアジンガーには特に使って欲しい!

やっぱりルアーは目立ってなんぼ!
デカいワームでアタリを感じると釣りの集中力も増すので、是非全てのアジンガーに使って欲しいおススメ商品です!!