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あなたはワニとガー、どっち派?魚をキャッチするのに欠かせないフィッシュグリップ!

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釣った魚をキャッチするうえで欠かせない、フィッシンググリップ。

素手で魚を触るのが苦手な方はもちろん、安全に掴むうえでも非常に重要なアイテムとなります。

今回紹介するのは第一精工のフィッシュグリップ、「ワニグリップエアー+ホルスター」と「ガーグリップMCカスタム」!

第一精工といえば先日登場した「ジョーグリップMC」や「ワニグリップMC+ホルスター」など、様々なモデルがラインナップされています。

なかでも「ワニグリップエアー+ホルスター」と「ガーグリップMCカスタム」は、グリップ力と魚のホールド力にも優れているのが特長です。さらに高強度でサビない素材を使用しており、ソルトウォーターゲームにもマッチした性能となります。

ガーグリップMCカスタム

スペック

ガーグリップ
●SIZE:235×58×16mm
●Weight:120g

ホルスター
●SIZE:237×43×35mm
●Weight:70g
●Material:GFRP(ガラス繊維強化プラスチック含有率55%)

販売価格:¥5,280(税込)

第一精工公式「ガーグリップMCカスタム」詳細ページはコチラ

ワニグリップエアー+ホルスター

スペック

ワニグリップエアー本体
●Size: 225×37×41mm
●Weight: 68g
●Material:CFRP(カーボン繊維強化プラスチック含有率20%)

ホルスター
●Size: 231×46×45mm
●Weight:ホルスター 52g
●Material:CFRP(カーボン繊維強化プラスチック含有率20%)

販売価格:¥6,600(税込)

第一精工公式「ワニグリップエアー+ホルスター」詳細ページはコチラ

釣った魚を安全にキャッチ!バツグンのホールド力!

「ワニグリップエアー+ホルスター」・「ガーグリップMCカスタム」は、魚のキャッチ力・ホールド力に優れたフィッシュグリップ。

ワニとガーとそれぞれのネームにある通り、「ワニグリップエアー+ホルスター」はワニの歯のように獲物を逃さない交互の歯並び(先端部)でガッチリホールド。

トリプルジョイントで顎が大きく開くので獲物を捕らえやすく、グリップ奥まで獲物が入らないのでエアー(空中)キャッチでも手を傷つけにくい設計となります。

対して、「ガーグリップMCカスタム」はガーのように細長い歯並びで、獲物を逃さない交互の歯並びで、ガッチリホールド。

先端部は獲物の下顎を挟める形状も大きな特徴があり、フックなどを外す際にも活躍します。

どちらもそれぞれ個性があり、それでいてホールド力も非常に優秀。特に秋はタチウオやサゴシ、アイゴ、カマスなど触れると危険な魚が多数釣れます。そうした場面にも欠かせないアイテムといえるでしょう。

どちらも高強度でサビない素材

そしてもう一つが、強度。

「ワニグリップエアー+ホルスター」は、超軽量で高強度、さらにサビないCFRP(カーボン繊維強化プラスチック含有率20%)を採用。対して「ガーグリップMCカスタム」は、高強度でサビないGFRP(ガラス繊維強化プラスチック含有率55%)を採用しています。

暴れる魚を掴む場合、しっかり握りこんでホールドするため、フィッシュグリップには相当な負荷がかかります。

実際記者も以前、低価格のフィッシュグリップを使用した際に、少し型の良いサバを掴んだ際に、バキッと音を立てて破損させてしまいました。

「ワニグリップエアー+ホルスター」・「ガーグリップMCカスタム」は握りこんだ際もしっかりホールド。

第一精工YouTubeチャンネルでも良型のタチウオなどを掴んでおり、その耐久性・ホール努力は折り紙付き!

耐久性にも優れ、さびにくいなど一度手にしてしまえば長く使用することができる両アイテム。

様々な釣りに活躍できるので、ぜひチェックしてみてください。

第一精工(DAICHISEIKO)

1937年創業、大阪市東成区を拠点と、「より良い確かな釣用品」をモットーに釣具を製造、販売するメーカー。「これがないと釣りができないわけではないが、無いと困るもの、あればスマートなもの」、いわゆる便利系アイテムを多数輩出!リールへのラインの巻き取り、ラインの巻き替えが簡単にできる「巻き替えスプール」、エギング用のランディングギャフを安全、コンパクトに持ち運べる「オートキングギャフ」などなど、多くのヒット作を生み出している。