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【活性に応じたルアーローテを】ジャッカル若手アングラー“金井光輝”が選ぶ陸っぱりタチウオゲーム「オススメルアー3種」を大公開

連載:ジャッカルソルト
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皆さんこんにちは!大阪湾でショアジギングをメインに活動している“金井光輝”です。

まだまだ暑い日が続き、大阪湾も水温が高くて青物は少し厳しいですが、和歌山方面で例年タチウオが8月下旬頃から釣れ始めますので、今回はオススメアイテムを紹介しつつ、いよいよシーズンを迎えるタチウオの釣りを紹介!

金井 光輝(KOUKI KANAI) プロフィール

JACKALLモニター。ホームフィールドである大阪湾での年間釣行数は300日以上で、SNSにアップされる釣果も桁違いの実力者。大阪湾で日々青物を狙い続ける新世代アングラー。

パイロットルアーとして活躍!「ビッグバッカー ソフトバイブ」

さて! まずオススメしたいのが「ビッグバッカー ソフトバイブ」。

ジャッカル公式「ビッグバッカー ソフトバイブ」詳細ページはこちら

ワームボディにも関わらず、全身波動で誘える今までにないタイプのルアー。朝マヅメに釣行する事が多い僕はパイロットルアーとして重宝しています。ピンテールとシャッドテールの2種類が付属しているので、ピンテールとシャッドテールボディを1つのヘッドで使い分けることができ、様々なフィールド状況に素早くアジャストしてくれます。ワーム素材でありながら、ボディは硬くてタチウオに噛まれても身切れしにくい点も魅力! また、ボディの新構造によって誰でもワームを真っ直ぐ刺すことが出来ます。

使い方は基本タダ巻きでOK! マヅメの薄暗い時間帯は活性の高い個体ほど表層に居てることが多いので、表層を探った後明るくなるにつれてレンジを落として行きましょう。タダ巻きで反応が無ければピンテールに変えてダートさせて反応を見てみるのも効果的!

接岸してくる前や朝マヅメ後に「ビッグバッカージグ」を

続いてこちらもお忘れなく! 「ビッグバッカージグ」。

後方重心で飛距離は最高! また、後方に重心が乗っているため、フォールスピードも早くて夕マズメの接岸してくる前のタチウオや、朝マヅメで沖に帰っていくタチウオなども狙えるので、より数を狙うことができます。

ジャッカル公式「ビッグバッカージグ」詳細ページはこちら

使い方はフルキャスト後、ボトムを取って数回アクションした後、またボトムまで落とすの繰り返しで大丈夫。明るくなるとタチウオのレンジは下がっていくことが多いので、マヅメが終わると積極的にレンジを落としていきましょう。

どうしても釣れない時は「陸式アンチョビハイブリッド」を

最後に紹介するのは「陸式アンチョビハイブリッド」です。

どうしても釣れない時のお助けルアー。岸からのタチウオゲームには欠かせないテンヤをさらに使いやすく、進化させたのがこちらのルアーになります。ABS樹脂製ボディで形成されたこちらのテンヤは、ソフトベイトでもエサでもセットできるハイブリッドモデル。

ジャッカル公式「陸式アンチョビハイブリッド」詳細ページはこちら

ワンタッチでまっすぐセッティングできるスライドロックシステム(PAT.P)によって、光量の少ない朝夕マヅメや連続ヒットで食いの立っているタイミングでも、手返し良く釣り続けることが可能に。マヅメが始まる前、または終わった後の真っ暗な時間帯でルアーで狙うのが厳しい時間帯に活躍します。ルアーにエサがセットできるので、ルアー的なアクションも可能で、テンヤ的なアクションも可能。ボディ本体にケミホタル(25mm)をセットできるので、ケミホタルにバイトしてきてラインが切られると言うことも少ないです。

いかがでしたか? タチウオも順調にいけばこれからシーズンに突入すると思います。是非皆さんも、今回紹介したアイテムを参考に狙ってみてください!

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