ルアーニュース編集部OBのエーキンスこと榮木弘治です!
今回はサンテレビの釣り番組「トラトラフィッシング」の取材に同行影することができたので、その模様をレポートさせていただきます!
【Photo&Text:ルアニューOB・榮木弘治(エーキンス)】
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「大阪湾の祭り」ともいえる釣りモノの気配が漂いだしたのだ!その祭りとは、ご存知「タチウオ」
猛暑による熱中症が連日のように報道され、注意報が発令されるほどの“稀に見る酷暑”となっているこの夏。
ここまで暑いと釣りに行くのもひと苦労だが、そんな悠長なことは言っていられない時期に差し掛かり始めている。
そう、今年も待ちに待った「大阪湾の祭り」ともいえる釣りモノの気配が漂いだしたのだ!その祭りとは、ご存知「タチウオ」。
例年7月、早ければ6月頃から釣れ始めるタチウオは、大阪湾では特に人気のターゲット。ハイシーズンを迎える9~10月ともなると、遊漁船はもちろん沖堤防や波止もタチウオ狙いのアングラーでごった返し、まさに「祭り」の様相を呈する。
今年の状況はといえば、7月中旬の段階でテンヤやジギングでポロっと釣果がでている程度。正直、まだまだ狙って数が取れるほどの状況ではない。しかし、このタイミングは大型のタチウオ、通称ドラゴン級が狙えることもあって、気の早いタチウオマニアはすでに狙いを定めているだろう。
そんなタチウオの気配を求めて、7月も下旬に差し掛かったタイミングに、サンテレビの釣り番組「トラトラフィッシング」のタチウオジギング取材に同行することができたので、その模様をお届けしたい。
実釣役は、トラトラフィッシングのMCである元阪神タイガースの関本賢太郎さんと、デュエルの吉田健太郎さん。
大阪湾タチウオジギングの人気釣り場「洲本沖」水深60~70mを探っていく
狙うポイントは大阪湾のタチウオジギングではテッパンの洲本沖。水深60~70mのポイントを流しながら反応を探っていく。
タックルは6ft程度の専用ロッドに、200番クラスのベイトリール(ハイギア)。
ラインはPE0.8~1号の先に12lb程度のリーダーを組み、さらにその先に40lbのリーダーというベーシックなモノ。
メタルジグにはフラットボディのブランカ125gの中からタチウオに効く、ゼブラグロー系のカラーをチョイス。
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サイズ(g) | サイズ(mm) | タイプ | 価格 |
80 | 95 | Sinking | オープン価格 |
100 | 110 | Sinking | オープン価格 |
125 | 115 | Sinking | オープン価格 |
150 | 125 | Sinking | オープン価格 |
200 | 135 | Sinking | オープン価格 |
まだまだシーズンも序盤も序盤ということで、かなり半信半疑なスタートとなったが、開始30分で幸先よく関本さんにタチウオがヒット。ブランカ125g(ゼブラグローダークパープル)へのフォールバイトを掛けアワせ、見事、今シーズン最初の1尾をキャッチすることに成功した。
そこからパターンを掴んだ関本さんは同色のブランカで連続バイト。
中でもテンポの早いワンピッチジャークに反応がよく、レギュラーサイズの指3本クラスを複数尾キャッチした。