こんにちは! 水野浩聡です。
連日の猛暑日。体調を崩されずに釣りを楽しまれているでしょうか?
外気温が、体温くらいの暑さの日も多いので、釣行前日はしっかりと睡眠とって、釣りしながら水分や塩分補給をこまめにし、そしてこまめな休憩は必ず入れるようにしましょう!
僕自身も各地で夏の釣りをエンジョイしているわけですが、やはりこれだけ暑いとまずは体最優先なところもあり、しっかりと休憩時間を設けて、メリハリをつけて釣りを楽しむようにしています。
また、ゲリラ豪雨など、天気の急変もあったりするので、雲行きが怪しいな…と思ったら、天気予報やレーダーなどもこまめに見ながら釣りをするようにしてます。
安全第一で、夏の釣りを楽しまないとアカンですからね!
さて、今週は地元岐阜県のフィールドへ。僕のYouTubeチャンネル「水の旅」ではお馴染みの池に行ってきました。
水位が一気に増えてショアラインのカバーにたくさんのバスが入り込むようなシチュエーションだったわけですが、こういったバスたちを夏の王道のアプローチで釣っていきました。
フォールベイト「ワムワムフレア」で連発!
まずは、その足元のカバーを徹底的に撃っていくわけですが、この真夏の時期は場所に対して極力軽いモノをアプローチしていくと食わせやすく、フォールベイトパターンと呼ばれている通り、ゆっくりと食わせやすいものをバスの目線へと落としていってあげると、夏の食い気の上がらないバスも釣っていくことが可能なんですね。
今回、その王道パターンにマッチするルアーのセレクトとしては「ワムワムフレア(48)」のノーシンカーがそれに当たり、開始早々から連続バイトがあるなど数もサイズもキャッチすることができました。
Name | Length | Weight | Quantity | Price(税込) |
---|---|---|---|---|
ワムワムフレア48 | 48mm | 約3.5g | 5本入 | ¥880 |
ワムワムフレア60 | 60mm | 約5.5g | 5本入 | ¥880 |
ジャッカル公式「ワムワムフレア」の詳細ページはコチラ
夏に出番の多い「ワムワムフレア」
ワムワムフレアは、偏平高比重ワームにラバースカートが何本も刺してあるので、その抵抗でよりゆっくり落としていくことができたり、インレットなどのわずかな水流でもスカートがピリピリ動くことで自発的にアピールしてくれます。
それでいて、オフセットフックをを使用することもでき、カバーに対してもタイトな攻めができるわけです。
かなり夏に出番の多いタイプのワームかなと感じていて、今回は他よりも根元にエグレの効いたアシのストレッチや風の当たる沈みモノなど、フォール中にバイトがあったり、ボトムジャーク&ステイで持っていくようなバイトが頻発しました。
ある程度比重があるワームなので、シンカーをつけなくてもカバー際をテンポよく攻めていけるのも強みですね。
夕方前の2時間弱で何本ものバスをこの攻めでキャッチすることができました。
夕方ラストは「デンプシージャック」!
そして、日が傾いてきた夕方ラスト1時間は、広くなったシェード内やカバー際に対して、クイックな首振りアクションでサーチしながら食わせていける「デンプシージャック」を使用。
Name | Length | Weight | Type | Quantity | Price(税込) |
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デンプシージャック42 | 42mm(ボディ) | 約4.5g | Slow Sinking | 2 | ¥1,320 |
デンプシージャック50 | 50mm(ボディ) | 約7.5g | Slow Sinking | 2 | ¥1,375 |
ジャッカル公式「デンプシージャック」の詳細ページはコチラ
サイズはアベレージながらも何発かバイトがあり、効率よく活性の上がったバスを拾っていくという釣りができました。
水面直下で誘うルアーなので、完全水面で使うタイプのルアーよりもバイト数も基本的に多くなり、アングラー側もリズムよく首振りアクションをさせ続けるので、釣っていて楽しいルアーでもありますね。
同じ場所、同じストレッチでも、時間帯によって攻め方を少し変えてあげることによって釣果を伸ばしていけますし、この2つの釣りはもはや夏の定番の釣りと言っても過言ではないくらい効果的だと思います。
実際にバイトも多く、バスの反応も良いですしね!
ぜひこのタイミングでお試しください。
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