オリムピックが揃えるシーバスロッドの最高峰機種「19アルジェントプロトタイプ」。
圧倒的な飛距離と高い操作性を生み出す張り、ランカーサイズに主導権を握らせない粘りを両立。ブランクスには東レの最高強度を誇る最新カーボンプリプレグ「トレカT1100G」をはじめ、さらに高弾性・高強度を上乗せという形で「トレカM40X」も採用。それらを引張強度と耐衝撃性を両立させた、マトリクス樹脂技術「ナノアロイル技術」も採用されていて、さらに補強で「クワトログラファイトクロスXX」を「G-MAPS製法」で加工という正に至れり尽くせり。軽量で高剛性な粘り強いブランクスを実現。
現在は3機種がラインナップされていて、どれもマルスズキをターゲットとした機種展開ですが、2023年夏~秋にかけて…、ヒラスズキ専用機種がリリースとなります。
19アルジェントプロトタイプ(GLAPS-1153MH)
ヒラスズキ専用モデル。
多用されることの多い10g~28g前後のルアーを扱いやすく設定。爆風の中でも風を切り裂いて弾き出すキャスタビリティーとウネリの中でもルアーアクションを破綻させない繊細さを両立。高弾性で張りを秘めつつ、しなやかに曲がり、復元力を活かしてヒラスズキの強烈な引きに対応。バラシのリスクも軽減。そんなコダワリの詰まった新機種“GLAPS-1153MH”がいよいよリリース。
Length (m) |
Power | Action | Weight (g) |
Close (cm) |
Top Dia (mm) |
Section (pcs.) |
Lure (g) |
Line PE(号) |
Price (JPY) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
3.48 | MH | RF | 未定 | 133.5 | 1.9 | 3 | MAX50 | MAX2.5 | 62000 |
他機種と同様、メイン素材に“トレカT1100G”と“トレカM40X”を採用、バット部にはトレカM40X・46tと、“クワトログラファイトクロスXX”を“G-MAPS製法”で加工。こちらもパワフルな仕上がりになっています。ガイドにはチタンフレームトルザイトリングガイドを使用し、トップガイドにはSiCガイド、元ガイドにはRVガイドを搭載。変則3ピース仕様で仕舞寸法が短く、長さを感じさせない軽量感も魅力。携行性バツグンなので、沖磯や地磯などの荷物を持ちながらの移動も快適に行うことができます。
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19アルジェントプロトタイプの全体的な特長は以下を参考に!
「19アルジェントプロトタイプ」の詳しい特長に関しては、以下の記事に記載されていますのでぜひこちらを参考にしてみてくださいね!
バチパターンにもぜひ!オリムピック「19アルジェントプロトタイプ」を紹介【最新製法を採用したシーバスロッドの最高峰モデルに迫る】
ヒラスズキ専用機種が登場。
“待ってました”、という方も多いのでは? オリムピック「19アルジェントプロトタイプ」(GLAPS-1153MH)。詳しい情報が入り次第、改めてお伝えさせていただきます。