ルアーフィッシングのトピックをこまめにお届けする釣りの総合ニュースサイト

LureNews.TV YouTube Channel

世界に愛される不朽の名作「ハイロー」が蘇る!

  • X
  • Facebook
  • Line
  • はてなブックマーク

おじさんバサー的には大ニュース! 不朽の名作「ハイロー」が復刻するよ! というのは以前お伝えした通り。

【感涙】不朽の名作「ハイロー」2023年6月復刻予定! マジかぁー【Hi-Lo 200F】

今までは、200mmというサイズということのみ発表されていましたが、詳細が発表されました!

Hi-Lo 200F (ハイロー200F)【アブガルシア】

2023年6月登場

世界中の釣り人に愛される不朽の名作「ハイロー」は現代モデルにアップデート。「Hi-Lo 200F (ハイロー200F)」となって復刻します。

製品名 カラー 全長 自重 素材 入数 税別価格
Hi-Lo 200F (ハイロー200F) 6 200mm 3.5oz ABS 1 ¥2,000

アブガルシア公式「Hi-Lo 200F (ハイロー200F)」の詳細ページはコチラ

最大の特長「6段階可変リップ」

「ハイロー」最大の特長である可変式リップはモチロン、搭載。

ラインアイをプッシュすることでリップの角度を変更でき、Very Deep / Deep / Half Deep / Medium / Shallow / Surfaceの6つのレンジを1つのルアーで攻略できるようになっています! この機構、懐かしいですよね!

そもそもハイローってどんなルアー?

「ハイロー」が誕生したのは、今から約70年前の1955年。AB Urfabikenの2代目社長“イエテ・ボーストローム氏”がパイクフィッシング中に「深度が変えられるルアーがあったら便利だろう…」という発想から誕生したんだそう。

当時、レコードアンバサダー5000を開発した“エイク・ムーバル氏”が独自の可変リップの設計を担当したそうな。1つのルアーでトップ~ディープまでサーチできる「ハイロー」。現在も欧州をはじめとした世界各国のあらゆるフィールドで愛されているルアーです。

復刻するのは200mmサイズ

復刻するのはビッグボディ200mmの3フック。円柱形ボディで3.5ozという重量は遠投性にも優れ、広範囲を効率よくサーチできます。

アクションは、大きなウォブリングアクション。ビッグフィッシュや活性の高い個体に猛烈にアピールします。フローティング&大き目のリップが相まって障害物にも強いルアーになっています。

サイズ的にバスはモチロン、シーバスのコノシロパターン、ブリなどにも効きそうですよね!

水中映像もチェック!

出典:YouTubeチャンネル「PureFishing TV」

カラーバリエーション

カラーは全6色。カラーもオールドルアーの佇まいを醸し出すカラーが多数ラインナップされています!

BAS(バス)

BNE(ボーン)

CH(チャートリュース)

PARRT(パロット)

RH(レッドヘッド)

YBRBK(イエローバックリアルボラコノ)

今見ても6段階可変リップはカナリ画期的ですよね! 全世界で愛される名作をまさか新品で入手できるときが来るとは…。感激です!

ピュア・フィッシング・ジャパン( PureFishing Japan )

アブ・ガルシア、バークレイをはじめ、ペン、サベージギア、プラノ、ハーディなど世界的に有名な各ルアーブランドの企画・製造・販売を行っている総合ルアーメーカー。取扱っているアイテムはリール、ロッド、ルアー、アパレルほか多岐に渡る。
釣りの総合ニュースサイト「LureNewsR(ルアーニュース アール)」