皆さんこんにちは! 藤井春平です。
アフター回復段階中も居れば回復済みもチラホラ。どちらにせよこれからのバスの動きとして、水面を意識し始めることでトップの釣りが面白くなってきますよね! 中でも特に私個人的に大好きなトップウォータープラグと言えば羽根モノ! そこで、今回はVivaの“どんぐりマウスシリーズ”の使い分けについて紹介していきたいと思います!
藤井春平(Fujii Syunpei) プロフィール
どんぐりマウスシリーズとは?
どんぐりマウスシリーズとはVivaがラインナップしている羽根モノであり、オリジナルモデルの「どんぐりマウス 」(58mm/12g)をはじめ、サイズアップモデルの「大どんぐりマウス」(70mm/20g)、サイズダウンモデルの「仔どんぐりマウス」(45mm/8g)、それから昨年2022年に登場したシリーズ最大サイズ「超どんぐりマウス」(80mm/30g)の計4アイテムが揃っています。
これら共通する特長としては、激しいウォヴリングアクションと硬質アルミウイングが発するクラッターサウンド。アピール力は他の羽根モノと比較しても高い方だと思います! さて、そんなどんぐりマウスシリーズを使い、先日実釣へ…。その時の模様をお伝えしていきながら、どう使い分けたのかを紹介していきたいと思います!
どんぐりマウスシリーズを使って実釣へ
今回メインにしたモデルは新色が最近発表された「超どんぐりマウス」と自分が好きでやまない「仔どんぐりマウス」の2種!
超どんぐりマウス : 80mm / 30g / ¥2,500(税別)
Viva公式「超どんぐりマウス」詳細ページはこちら
仔どんぐりマウス : 45mm / 8g / ¥1,700(税別)
Viva公式「仔どんぐりマウス」詳細ページはこちら
“どんぐりマウスシリーズ”は羽根モノの中でもトップクラスのアピール力を誇ると私自身も思っており、水が濁っているタイミングでもバスが見つけてくれます。今回の釣行では少し濁りの入ったエリアで使用しました。
まずは話題のマグナムサイズ「超どんぐりマウス」を使用
まず使用したのは6色のNEWカラーが登場予定である「超どんぐりマウス」。自分もNEWカラーを使うのを楽しみにしていました!
まずはオーバーハング横にキャストし、バスが出てくるのを狙いました。「超どんぐりマウス」はバスを引き付ける力もありサーチ力にも優れています。今回は人為的プレッシャーも高いタイミングだったのでチェイスはあるものの、中々バイトに持ち込むことが難しい状況。
人為的プレッシャーでタフコン、サイズを落として「仔どんぐりマウス」へシフト
そこで!今度は「仔どんぐりマウス」へシフト。丁度セミくらいの大きさでサイトフィッシングでも楽しめるほどのサイズ感。しかしながら8gあるので飛距離も出せて、プレッシャーを与えにくいのも長所の1つ。チェイスのあったバスに対してキャスト! ポーズを取るとバスが近づき、巻き始めにバイト! 嬉しい今年最初の羽根モノフィッシュでした。
その後、「超どんぐりマウス」の新色“スズメ”カラーでもしっかりバイトを取ることができました。大きい分掛かるとデカイ。トップで出るとなると興奮しますよね。満足のいく釣行となりました。
どんぐりマウスシリーズを使う上でのコツとしては、ロングキャスト後のポーズをとること。キャスト後にポーズをとることで、より食わせの間ができます! 動き出した途端にバイトが多いと感じています。また、ロッドを立ててラインを水面につけないことで、よりルアーだとバレなくなりますよ。ぜひ試してみてくださいね。
最後に
これからが羽根モノの季節。
どんぐりマウスシリーズはサイズごとの使い分けで野池やリザーバー、あらゆる所で効果的な羽根モノになっています! アピール力があるため、トップウォーターの釣りであまり効果的でない水深のある場所や、風の強い場所でもバスに気づかせる利点があります。是非楽しいトップの釣りに使用してみてください!