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【食わせの小粒なシンキングスイッシャー】ティムコの「ステルススパイダー」がこの夏!

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シンキングスイッシャーは、バスフィッシングでもすっかり定番ルアーのひとつとなっています。

ボディ自体は比較的おとなしいけれど、プロップは回り続け波動とフラッシングでアピール。バスからしたら、存在に気付きやすく、それでいて見たら無防備で「食いやすし」と感じるのか、タフコンにも強いルアーです。

とはいえ、プロップが回らなければキビしい。低速であってもしっかり回るペラ、これは大きな武器。

ステルススパイダー、強し!

しっかりと、あらゆる状況でもペラが回るというのは意外と難しかったりするのですが、その点で絶対的安心感があるのがティムコのステルススパイダー

釣れているんですよねぇ…。ぜひ以下のショートムービーもご覧ください。

https://youtu.be/dflfHE52kyE

出典:ティムコ公式YouTubeチャンネル

ステルススパイダー スペック

Length: 23mm
Weight: 4g class
Type: Sinking
ring #1
Hook ST36TN #14, デコイJIG53F#1

あらゆる状況で回るプロップ

そのプロップは、ティムコの名作ステルスペッパーで抜群の実績を誇る超極薄0.2mmのステンレスバネ材を使用したオリジナルプロップ。

以前、お話を聞いた際に魅力的だなぁと感じたのは、スイミングはもちろんフォール時にも、シェイク時にもしっかり回るプロップであること。もちろんリトリーブではデッドスローからファストまでしっかり回る。あらゆる状況でしっかり回るのが、この上ない武器になるという。

食わせのボディサイズと
ディープ使用での安定感

そして、ボディが軽量で食わせのサイズで小粒。食べやすくて、しっかり波動とキラメキで気づかせる仕様となっています。

また、絶妙に前傾姿勢となることで浮き上がりを抑える仕様となっているのがミソ。どうしても巻いている時に浮き上がりがちになってしまうと思いきや、ディープであっても狙いのレンジを通すことが可能になっているそうです。

ディープで食わせるシンキングスイッシャーというのは、かなりソソられます。

もう一点は、小粒なボディに加え腹側のフックが搭載されていないことから、カバー周りやボトム周辺でのアプローチでもフックが障害物などを拾いにくく使いやすい。

巻いてよし、落としてよし。かつフィールドを選ばない、食わせのシンキングスイッシャーであるステルススパイダー。7月に登場予定となっているけれど、なかなかに気になるティムコの新作ルアーですよね!

カラーラインナップ

カラーラインナップは以下の通り。

#01 パッションワカサギ

#02 フレッシュシャッド

#03 ステルスグレー

#04 マットクリアシャート

#05 エリートワカサギ

#06 クリアピンクバック

#07 メタリックスパイダー

価格:1,680 円(税込1,848円)
2023年7月登場予定

ティムコ公式ステルススパイダー詳細ページはこちら

ティムコ(Tiemco) プロフィール

株式会社ティムコはフィッシング ・アウトドア関連用品の企画開発、輸出入、製造及び販売を行う。Fenwick(フェンウィック)のフィッシングロッド、そのフラッグシップモデルを刷新したACES(エイシス)、偏光サングラスのサイトマスター、フライフィッシングをルーツにするフィッシングギアFoxfireなど取り扱いブランド、ジャンルは多岐に渡る。ルアーにおいてもプロアングラーのアイデアを形にしたPDLから、ローカルエリアでの釣果に特化したロコイズムなど、独創的なアイテムをリリース。2019年には株式会社スノーピークと両社のアウトドア・ユーザー層のさらなる拡大を目指し、資本業務提携契約を締結、トータルでのアウトドアの魅力を発信し続けている。