【プリスポーンの50アップ捕獲!】雨降る室生ダム。ワカサギレイクでまさかあのルアーが大活躍!
こんにちは! 水野浩聡です。
4月も中旬に差し掛かってくると、体感的にはかなり暑く感じられる日も多くなり、ロンT1枚で釣りができるような日も増えてきました。
バスにとっての一大イベントでもあるスポーニングも各フィールドで最盛期を迎えている状態で、個人的にはプリスポーンを狙ったり、いち早く産み終えたポストスポーンの個体に狙いを絞って釣りをすることが多くなっています。
さて、今週は奈良県室生ダムにお邪魔してきました。
室生ダムでデカバス捕獲!?
秋以来の久々の釣りだったのですが、ここは5月中旬くらいまではほぼ満水状態が続いていて、その後水を減らしていく場所のようで、立ち入れる場所は少ないながらも、各所に冠水したブッシュがあったりするなど、春のバスからしてみれば岸に寄る条件というのが整っています。
この日は朝からまあまあ強めな雨が降る天候だったので、まずは、上流部にあるインレットに入り、フィーディングに差してくるバスがいるかどうかとか、新しい水の流入があることでパワースポットが形成されているかどうかのチェック。
しかしながら、流れのヨレるストレッチのハードボトムに産卵を目前に控えたオスが陣取ってはいるものの、フィーディングの魚は多くはなく、チラホラとインレット付近にウロウロしている個体が見える程度。
雨パワーがガッツリあるというよりは、スポーニングに意識がいっているバスが多い印象を受けたので、場所を変えて、本湖面の出っ張りや凹みといった地形と、それに絡むストラクチャーやハードボトムなどをチェックしに行くことに。
すると、岬のゴロタや岩盤などがあるスポットで、エビ?ゴリ?のような細かなベイトを捕食するバスに遭遇。
スポーニング二陣のバスのフィーディングが行われているようで、雨も絡んでいたことで、それが頻繁に起きている様子。ここで、「ドリフトクラブミニ(4月下旬発売予定)」のジグヘッドワッキー(1.3g)をセットし、アプローチを開始していくとやはりすぐにバイト。
Name | Length | Weight | Type | Quanity | Price(税込) |
---|---|---|---|---|---|
ドリフトクラブミニ | ボディ25mm/全長85mm | 2.45g | Floating | 4 | ¥990 |
ジャッカル公式「ドリフトクラブミニ」の詳細ページはコチラ
しかも連発で食ってきてくれ、一時的なバスのスイッチが入るタイミングに、しっかりとルアーを合わせることができました。
プリスポーンの50アップ捕獲!
そしてそのタイミングが終わってバイトが遠のいてからは、スポーニングを間近に控えたプリスポーンを狙うために、産卵場所となりそうなフラット地形にあるハードボトムの沖側にある立木やオダを同じリグで攻めていき50アップをキャッチ。
と、約3時間くらいの釣行で、土砂降りすぎて早上がりしましたが、バスの状態を確認したり、シーズナルな要素から場所を絞り込んでいったりするなど、個人的には納得のいく釣りができました。
ワカサギレイクなので、もっと弱いパワーのルアーがハマるかなぁっと思っていたんですが、雨による活性の上がったバスにも助けられて、アピールさせつつも食わせやすいシルエットの「ドリフトクラブミニ」への反応がかなり良かったですね。
またアフター期のタイミングでお邪魔したいなと思います。
室生ダムで釣りをする時は、入漁券を必ず購入し、ライフジャケットを付けて釣りをするようにしましょう!
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