遊動式ブレードジグ…。タイラバ構造を採用した“遊漁船ブランド渾身”の逸品に驚き
SLJ、そしてブレードジギング。
近年そのような釣りで多用されている“ブレードジグ”。今だとスーパーライトジギング用に物色中という方も多いと思いますが、記者はビックリしましたよ、コチラのブレードジグを見て…、ジグなのにボディ構造がタイラバですから…。
あじごスロー【REAL FISHER】
初夏頃から旬を迎えるSLJに最適、“遊動式ブレードジグ”。
初夏の訪れを告げる魚“鯵子”をリアルに再現。
サワラを狙ったブレードジギングやタイラバの奥の手にも。“遊動式”が特にキーワード…、「あじごスロー」。
毎日沖へ出て、毎日フィールドをガイド。
13年以上“玄界灘”を案内する遊漁船でありルアーブランドの「REAL FISHER」が提案する新のブレードジグ。開発意図は“多くの方に多くの魚を釣ってもらうため”。お客様全員が快適に釣りができるように“釣果”と“使いやすさ”を優先。難しい動作は不要、タダ巻きでOK。80g、100g、120gの使用頻度の多い厳選された絶妙なウエイトラインナップが、水深や水流などの異なる幅広い状況に対応。
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“鯵子”ソックリ、遊動式ブレードジグ
遊動式ブレードジグ。
“鯵子”をリアルに再現。
が最大の特長。特に注目してほしいポイントは“遊動式”という、これまでのブレ―ドジグには無かった発想。遊動式によってアイとボディが離れることで、通常のジグより動きがナチュラル。そしてふり幅の大きいアクションが可能になり、アピール力が向上するなど、遊動式にしか出せない動きを演出させることができます。
タダ巻きではダート＆ローリングといった、弱った魚が最後の力を振り絞るような派手な泳ぎでターゲットの捕食本能を刺激。そして、ワンピッチジャークやスローピッチジャークでは、「あじごスロー」ならではの派手なスライドアクションで弱って沈む小魚をリアルに演出し、これもまた多くのフィッシュイーターを魅了。遊動式ならではの水流の受け方をすることで、独自の動きが生まれて狙いの魚種の捕食本能を刺激。根魚、青物、マダイといった幅広い魚種の攻略が可能。
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また、前途した動きと伴い、標準装備の独自ブレードが水中で細かくチカチカとフラッシングを放ち、よりフィッシュイーターを刺激。強すぎず弱すぎない、ブレードによるナチュラル波動も「あじごスロー」ならでは。
最終的には“鯵子”ソックリなリアルシルエットで口を使わせます。
ヒレや小さなウロコまでもシッカリ描かれていますよね。“鯵子”ソックリなリアルな見た目は、もはやエサ。また、REAL FISHERと言えば「うるめジグ」や「烏賊ラバ」などにも採用されているリアルな眼！ こちらにも魚をギョッとさせるリアルフィッシュアイが標準装備に。
セブン/ジャンプパーツを採用
大きな特長は述べた通り！ですが…、まだまだありますよ拘りが！
魚を掛ける重要任務を果たす標準装備となっているフック周辺にもメチャクチャ拘られているので、引き続きそちらも紹介していきますね！ そもそもはじめからフックが搭載。パッケージを開封してスグに使えるって本当に嬉しいですよね…。
まずは見出しの通り“セブン/ジャンプパーツ”が標準装備となっています。
こちらのパーツは、元祖遊動式タイラバの開発者“宮崎 晃”さんが船長を務める、福岡県・小倉港を拠点にタイラバ・ジギングなどのSWルアーゲームを案内する遊漁船「ガイドサービス セブン」プロデュースの3本針仕様のパーツ。“バラシが少なく超掛かる”が特長、フックも超強靭な物が用いられており、青物をはじめとする大型魚は掛かってもシッカリ粘ってランディングまでサポート。信頼＆安心さが持てるパーツに。
コレに関しても記者自身カナリ驚きましたよ！
フロントとリアのフックセッティングの交換が可能。バランスを重視したフロントに1本リアに2本の通常セッティングと使い分ける形で、リアに3本セットする食わせ重視セッティングがREAL FISHERオススメなんだとか。また替えフックを装着することで、フラッシャーを装着できたり、「烏賊ラバ」の替えラバーフックをセットすることで、タイラバ的に使うことも可能。ぜひタイラバアングラーの方にも持っていてほしい。
替えフック
烏賊ラバ替えラバーフック
特長を全部まとめるとこんな感じ！
使い方
基本動作はタダ巻き。ワンピッチやスローピッチジャークなどもオススメ！ ボトム周辺をシャクれば根魚を重点的に狙うことができ、逆に底からタダ巻きで巻き上げてくれば根魚はモチロン、青物やマダイなども攻略できますよ。使用タックルですが、タイラバタックルやスロージギングタックル、ライトジギングタックルなどでOK！
カラーは全6色展開
では、最後にカラーラインナップについて。
全6色が幅広いメソッドやジャンルに対応。定番のイワシ系からアカキン、ミドキン、深場や濁り潮の時に重宝しそうなシルバーやゼブラ系など…、豊富に揃っていますね！
ブレードジグ…。だけど作りはタイラバ。
“遊漁船ブランド”が提案する渾身の逸品「あじごスロー」。まもなく世に放たれることに。全国のフィールドでどのような釣果を叩き出すのか？ 楽しみです。
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