ライトゲームベイトロッドでタイラバ?「サビア」のオフショアEditionモデル進行中【72SABIA Profundo】
いやね、「現行67サビアのタイラバゲームに対する相性が抜群だ」というお声をたくさん頂いたのが事の始まり。
まずはサビアユーザーさん達のSNSをご覧下さい。
タイラバにハマってからロッドはずっとサビア。当たり前に使ってるけど、メバルプラグも投げれるロッドなのにもしかして凄い事なんじゃないん?曲がって欲しい分だけ曲がってくれるしでもダルンダルンではない。ウェイト表記だけではわからない不思議な感じ♪#サビア#インクスレーベル
— はらやす (@_HaraYasu) March 10, 2022
インクスレーベルのサビア×17炎月100HG
瀬戸内カヤックのなんでもタックルにかなり使える。このタックルのみで①朝マヅメのライトゲーム(3gから)
②マイクロジギング(16gまで)
③バーチカルのタイラバ・ジグ(60g位)
PE0.8号200mリーダー3号入ってるのに(コツはいるけど)3gジグヘッド、メバルプラグが pic.twitter.com/s5Fmat8Eib— ヒロポン (@hpon164pon) May 4, 2021
https://twitter.com/angler_nabe_/status/1546705004588699648
https://twitter.com/Ryochan17854/status/1363713631024685059
https://twitter.com/okentaros/status/1563392724149338113
まあ、Twitter上ではざっとこんな感じであり、タイラバ船で竿頭になっちゃいましたと言う方がお二方いらっしゃるという始末(笑)
SABIAユーザーさんから釣果のご報告。以前からちょこちょこ他のユーザーさんのログでも見かけていた事なのだけど、サビオやサビアはタイラバゲームにも非常に向いていると。有る方はタイラバ船で竿頭になったと。まあ竿の特性的には有りですな^^
ちなみにこの方80gのタイラバを使用されたそうです。 pic.twitter.com/dsnltI1Acw
— 加来 匠™️ (@MEBALEON) February 16, 2021
ついに職業アングラーからのオファーが…
そんな中、とうとう職業アングラーからもオファーが来てしまいました。
山口県岩国市の人気遊漁船「DSKFGS」の松木大輔船長です。松木船長はロッドビルドも手掛ける本格派アングラーで、昨年はご自分のブランドから岩国沖合でのサワラゲーム用ロッド「MONSTERLIMITED 76IWAKUNISPECIAL」を発売されるなど、ガイドにもProductにも意気盛んな好青年^^
そんな松木船長が僕に言ってきたのは、「タイラバロッドを作ろうと思ったのだけど、サビアのブランクが凄すぎて・・作るならあのブランクで作りたいのです・・」という嬉しい言葉。ならばって事で、餅は餅屋、毎日のようにボートからテスト出来る松木船長に監修を任せるべきと決めてプロダクトがスタート。そしてこの企画、最初は製品化するとしても「限定モデル」と言う観念で始めたのだけど、本格的に専用モデルとして取り組んだ2ndプロトの性能が凄すぎて、こりゃチャンと本格的にプロパー品にしなければならんのか?と悩む始末・・w
最近のタイラバメインタックルその②
ロッド:SABIA オフショアカスタムプロト
リール:アルデバランBFS HG
ライン:VARIVAS PE 0.6号
リーダー:VARIVAS 10lb,12lb pic.twitter.com/wvJwcRuG38— dsklife〜瀬戸内ボートフィッシング〜 (@dskproject) March 8, 2023
正直、SABIAオフショアカスタムはタイラバロッド以上にタイラバロッドです。
むしろキャスティング機と組み合わせた乗せや乗せ掛けタイラバにはこれ以上のロッドはないかもしれません。
掛けタイラバやディープタイラバにはVertical Specialの方が向いているので、この2本があると世界が変わります
— dsklife〜瀬戸内ボートフィッシング〜 (@dskproject) March 8, 2023
肝パンかわはぎだけでなくSABIAオフショアカスタムでも良型真鯛!
ロッド:SABIA オフショアカスタム
リール:22アルデバランBFS HG
ライン:VARIVAS PE8 0.6G
リーダー:16lb pic.twitter.com/FncFIkPBa8— dsklife〜瀬戸内ボートフィッシング〜 (@dskproject) January 28, 2023
まあプロパーになるかどうかは別として大筋のデザインは決定し、サビアブランクの良さはあくまでスポイルさせないように留意した上で今月からサードプロト製作へ突入。
松木船長曰く、延長したグリップを基点に前後バランスも綿密に取り、ガイドシステムもスパイラルにし、タイラバゲームがライト化して行きつつある現状(リールはキャスティイング用のライトクラスでラインは04号〜06号PEなどを使用。つまりライトソルトベイトそのまま)を踏まえ、ガイドタイプやサイズなど詳細な部分をさらにきっちり吟味した設計で、結果タイラバ・ライトケンサキ・ティップランなど広汎なシーンでも高次元で楽しめるロッドを目指しているとの事。
つまりこの手の釣り↓がもっと快適になるって事^^
ちなみにネーミングのProfundは「深い」という意味でプロフォーンドと読みますが、これは水深の話では無く、「色々と深いよ」と言う意味合いなのですなw
(注)発売時期は確定していません