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「年間釣行300回超えの釣船育ち」乗っ込みマダイに“ヒレ搭載型新感覚タイラバ”という選択

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タイラバアングラーお待ちかね“乗っ込みシーズン”。

一般的に4月頃から始まると言われておりますが、一足先に始まるのが九州南部エリア。2月中旬頃から始まるようで、丁度開幕中といったトコロですが、とあるタイラバば激ハマリ中とのこと。それは…、地元・鹿児島県を拠点に活動している遊漁船育ちの釣れる理論を集結させた噂の“漁具ルアー”。これから乗っ込みが開幕となる本州でも、凄まじい釣果をもたらしそうな予感。さて、その気になるアイテムというのが…。

【再入荷】真鯛を掛け獲るロジックを集結!
真鯛ロジック【ON THE BLUE】

2023年3月中旬再入荷!

タイラバの進化“ルアーに到達”。

釣船で産まれた“漁具ルアー”。

マダイを掛け獲る理論を集結。年間釣行300回超えの遊漁船「日登美丸」が展開する船上開発ブランドON THE BLUEのタイラバ「真鯛ロジック」。

実物はこちら!

左から40g、60g、80g、100g、120g、150g、200gの全7ウエイト展開!潮流や水深などの幅広い状況に対応!

お伝えしているように乗っ込みシーズン真っ最中の九州南部で現在大炸裂中。タイラバの必須条件である「底取り」、「誘い」、「掛け」を重要視し、船上から得た知識や経験からの実釣理論を活かし、ヘッド、ネクタイ、独自開発のフックなど…、細部にまで徹底的にコダワリの詰まった逸品。発売されて間もないアイテムですが、リリース後に売り切れになっていて中々手に入らないというような声も多かったそうですが、丁度本州エリアの乗っ込みシーズンに合わせる形で、2023年3月中旬に各店舗に再入荷されるとのこと。これでより見かける機会も増えるのではないでしょうか?

 

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このようなパッケージになっています!
ネクタイや3本針仕様のフックも標準装備でスグ使える!

九州南部で乗っ込みシーズン開幕中!
本州でもこうなるって考えると…。

 

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60cmオーバーも出現

 

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タイラバなのに「ヒレ」を搭載

これだけ釣れているって聞くと気になるルアーの性能。「真鯛ロジック」はご覧の通り“ヒレ”を搭載した特殊なヘッド形状をしています。

ヒレ搭載によってリアルさUPと2種類の動きを演出可能

ON THE BLUEの他アイテムをご存知の方は、お分かりいただけると思いますが、“ベイトライクなリアルシルエット”と“直進性能の向上”がヒレによるメリット。

そもそも「ヒレジグ」や「グローエンペラー」などの、各アイテムにヒレが搭載されている理由にもシッカリとした訳があり、ON THE BLUE代表の「錦野憲彦」さんは、日々フィールドを案内する中で、釣った魚の口から小イカやベイトフィッシュなどが吐き出される様子を何度も目撃してこられたそう。フィッシュイーターがそれらのベイトを好んで捕食していることは当然ご存知だったそうですが、あまりにも吐き出される頻度が多いことをキッカケに、”吐き出されるベイトに似せたルアーを作ったら釣れるのでは?”、”そもそも何故全ての魚族にはヒレが付いているのに、ジグやタイラバにはヒレが無いのか?”という発想も合わさり、ON THE BLUEの名物的存在、ボディにヒレを搭載するという発想に繋がったそう。

錦野 憲彦(Norihiko Nishikino) プロフィール

SLJ/タイラバをオールシーズン案内する遊漁船「鹿児島県錦江湾/日登美丸」の船長。日々のガイドで“もっと釣れる、もっと楽しい!ありそうで無かった物”を日々考え続け開発。船上開発メーカー"ON THE BLUE"を通し、アングラーと一緒に更なる楽しみを追求することをライフワークにしている。

写真はグローエンペラーになります

つまり、ベイトに似た視覚的要素でまずはバイトに結び付かせる。そして「真鯛ロジック」の場合、水受けの良いワイドな形状をしているため、スローリトリーブでは本来のコンセプト通り直進安定性を実現し、リトリーブスピードを速くすることで、ウォブリングアクションも演出するという。マダイの反応を伺いながら2種のアクションを使い分けることができるため、より釣果を上げることが可能。特にこれからの乗っ込みシーズンでは産卵を控える大きいマダイ程中層に浮いていることが多く、中層早巻きでシッカリ見せて食わせでスローリトリーブに変換するなど、アクションにメリハリをつけることで攻略なんてことが可能に。因みにこのウォブリングアクションに関しては、バスルアーのクランクベイトからインスパイアされたそう…。

 

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明確な底どり、狙いのタナまで速落下

ヘッドへのコダワリはもう1つあります。

それは、狙いのタナに誰よりも素早く落とし込める形状に設計されているトコロ。ヘッド下部を低重心でボリューミーにすることで、そのようなことを実現。

ネクタイ&アシストフックにもコダワリ満載

ヘッド以外に、標準装備のネクタイ&アシストフックにも色々コダワリが…。

ネクタイ

ネクタイは根元へバイトを集中させるように、“三又ネクタイ”が採用されています。テールバイトを極力避け、アシストフックが装着されているど真ん中に食って来るよう、トライ&エラーを繰り返し仕上げたコダワリ仕様。

シンプルさを追求!“地獄針仕様”の一度掛けるとバレにくいセッティング

フック周辺はシンプルさを極めつつ、“地獄針仕様”の掛けるとバレにくいセッティングによってキャッチまでスムーズに導いてくれます。1つだけ伸びたアシスト“追っかけ針”はショートバイトを逃さず、口周りの硬い部分や外側からも刺さり込む独自設計の“アウトサイダーフック”もキャッチ率向上に貢献。

アクション方法

では、アクション方法についても解説します。

着水後は底まで落とし、スロー巻きでサイレントにボトム周辺を攻めたり、速巻きで中層アピールという2種を主に使い分けます。ネクタイを水に馴染ませてから、フォールさせることで姿勢が綺麗になり、アタリが増幅するとのこと。お試しアレ…。

参考タックル

タイラバ専用タックル:PE0.8〜1.2号、リーダー12-16Lb
(※
ドラグ設定1kg前後を目安に、フックセッティングが施されています。)

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