手ごろな価格帯でエントリーモデルに最適なエギングロッド、オリムピックの「カラマレッティーUX」が2023年にリニューアル！

今作では、「カラマレッティー」のコンセプトを継承しつつ、エギングロッドに最も必要とされる軽さと感度を追求。そこから生まれる抜群の操作感をUX製法にあてはめ再構築したエギングロッドの王道をゆく仕上がりになっているとのこと。

23カラマレッティーUX【オリムピック】

「23カラマレッティーUX」は、3機種がラインナップ。

モンスターアオリ対応モデルの「23GCALUS-7102M」をはじめ、秋イカのランガンに最適なモデル「23GCALUS-832ML」、オールシーズン使用できる万能モデル「23GCALUS-862M」が登場予定です。

オリムピック公式「23カラマレッティーUX」詳細ページはコチラ

「23カラマレッティーUX」の注目ポイント

手ごろな価格帯で、基本性能が充実していることでも知られる「カラマレッティーUX」。今作ではさらにブラッシュアップされより洗練された仕上がりになっているとのこと。

エントリー用はもちろん、ベテランの方のセカンドロッドにもオススメです！

ここでは「23カラマレッティーUX」の各パーツ・製法などについて詳しく解説していきます！

エギングにおける感度の重要性は言わずもがな。特に繊細な春イカがターゲットになるとなおのこと。

そのカギとなるのが、ガイド部分。「23カラマレッティーUX」では、全モデルにステンレスフレームガイドを採用しています。

ブランクスは、高弾性カーボンを使用し、細身軽量でありながらハリのある仕上がりになっているとのこと。

バットセクションには「グラファイトクロスLV」が使用されています。

「グラファイトクロスLV」とは、タテ・ヨコの繊維構成比をそのままに、従来のグラファイトクロスと比較して約10％の軽量化を実現した薄いカーボンシート。

これにより、ネジレや潰れに対する強度と軽量化を両立。ファイト中はロッドがキレイな弧を描き、ブランクスの反発力を活かしてスムーズにイカを引き寄せることが可能。

ちなみに、見た目のシルエットもグラファイトクロスとは違い、カーボン模様の特徴でもあるマス目が大きく映し出され、軽いけれど強いというビジュアルインパクトも兼ね備えているとのこと。

リールシートにはVSSリールシートをダウンロック方式で採用。今作ではより軽量かつ細身に仕上げられているとのこと。

グリップは、高強度・耐食性に優れるEVAのセパレート仕様。

前作よりもさらに軽量化をはかり、操作性がアップしているとのこと。持ち重り感を軽減させ、より高い集中力でイカを狙うことが可能。

ジョイント部はフェルール（逆並継）を採用。

ブランクス設計と相まって、ワンピースロッド並みにキレイなベントカーブを実現。よりスムーズなやりとりで、イカを引き寄せることが可能です。

エギング王道のラインナップ

「23カラマレッティーUX」では、3機種が登場予定。

前作のモデルを踏襲したラインアップで、よりブラッシュアップされています。各機種とも幅広いサイズのエギが使えるなど、汎用性にも長けています。

「23GCALUS-7102M」は、機種の中で最もパワーのあるモンスターアオリ対応モデル。

扱いやすいショートレングスにすることで、より効率性を重視。ハイスピードでサーチ、ディープエリア、サイトフィッシングも得意としているとのこと。ボートエギングにも対応しています。

「23GCALUS-832ML」は、キャストしやすく、操作性を重視したレングス設定のモデル。エギも3号前後をメインに、秋イカのランガンにも最適なロッドとのこと

「23GCALUS-862M」は、バランスの取れたレングス設定のモデル。3.5号をメインに幅広いエギに対応したオールシーズン使用できる万能ロッドです。

エギングは釣って楽しい、食べて美味しい人気の釣り！

間もなく春イカシーズンも開幕します。「23カラマレッティーUX」は春に登場予定とのことのことなので、ぜひチェックしてみてください！