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現場でのライン巻き直しにも便利!第一精工の「スーパーラインマーキー」

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キャストやファイト中、突然起こるラインの高切れ…。

非常に困る問題ですよね。スペアのリールを用意しているならまだしも、釣り場でラインのまき直しをするとなると手間も時間もかかってしまいます。

今回紹介するのは、そんな現場でのライン巻気に便利なアイテム、第一精工の「スーパーラインマーキー」をピックアップ。

第一精工のライン巻きといえば、「高速リサイクラー」が有名ですが、こちらの「スーパーラインマーキー」は台や机などに固定する必要もなく、釣場での巻き直しに活躍するタイプ。

第一精工公式YouTubeチャンネルでも紹介動画が上がっています!

スーパーラインマーキーは釣り場での糸巻きに最適!

出典:YouTubeチャンネル「DaiichiSeikoOfficial」詳細ページ

ちなみに、「スーパーラインマーキー」は第一精工の中でも超ロングセラーなアイテム。スタッフの“ほりっぴー”こと堀川さんと同年代とのこと。

パッケージに使用されているリールも、92年製のSHIMANOのステラなんだとか…。

森本 寛史(Hirofumi Morimoto) プロフィール

第一精工の営業部。「ラーク森本」という愛称で親しまれ、持ち前の面白くて明るいキャラクターで「四季の釣り」をはじめとした釣りメディアでも広く活躍中。最近ではYouTubeチャンネル「DaiichiSeikoOfficial」での動画配信も積極的に行っている。

堀川 泰知(Taichi Horikawa) プロフィール

ほりっぴ~という愛称で親しまれ、日頃は第一精工の営業部として活動中。面白いトークで笑いを取りに行くキャラクターを活かし、釣りメディアやYouTubeチャンネル「DaiichiSeikoOfficial」などで広く活躍中。

スーパーラインマーキー【第一精工】

●サイズ:426×150×55mm(使用時)、212×200×55mm(折畳み時)
●重量:330g
●スプール最大取付幅:80mm 最大直径:125mm
●大型スピニングリール(10000番クラスまで)対応
●ベイト・スピニング両対応

販売価格:¥3,630(税込)

第一精工公式「スーパーラインマーキー」詳細ページはコチラ

「スーパーラインマーキー」の使い方

「スーパーラインマーキー」の使い方は非常にシンプル。

本体についているリールシートにリールをセットし、ボビン部分にラインスプールをセットするだけ。

ラインスプールは、単品スプールから600mの連結ワイドスプールにも対応しているとのこと。

スプールも両サイドから固定する、森本さん曰く“UFOキャッチャーシステム”を採用。

糸ヨレなどのイライラも解消され、ラインが長持ちする設計になっているとのこと。

「スーパーラインマーキー」の使い方について

①折り曲げた本体を起こし、固定リングを回してください。
②リールをパイプシートに固定してください。
③固定ピンを抜き上げ90度回し、回転ホルダーを固定してください。
④スプールをセットしてください。
(回転ブレ抑制のため、図2を参考に各種スプールのセンターの凹凸に合わせてA・Bの非対称アームで挟んでください)
※調節ネジを緩めるとアームが開き、調節ネジを締めるとアームが閉じます。

⑤テンションを調節してください。
※調節ネジを強く締めるとテンションも強くなります。
⑥リールのスプールにラインを結んでください。
⑦固定ピンを抜き上げ90度回し、回転ホルダーをフリーにしてください。
⑧セット完了。最初から最後まで同じスピードで一気に巻きとってください。

ちなみに、固定ピンを止めることでアームの回転がしなくなるので、ベイトリールで巻く場合は固定するようにしましょう。

また、スムーズ&ラクラク巻ける高剛性カーボンボディを採用しており、ラインの巻取りは強力テンションで行うことができます!

台に押し当てながら行うと、安定して巻くことができるとのこと。

下記の動画でも詳細が解説されていますので、ぜひチェックしてみてください!

第一精工(DAICHISEIKO)

1937年創業、大阪市東成区を拠点と、「より良い確かな釣用品」をモットーに釣具を製造、販売するメーカー。「これがないと釣りができないわけではないが、無いと困るもの、あればスマートなもの」、いわゆる便利系アイテムを多数輩出!リールへのラインの巻き取り、ラインの巻き替えが簡単にできる「巻き替えスプール」、エギング用のランディングギャフを安全、コンパクトに持ち運べる「オートキングギャフ」などなど、多くのヒット作を生み出している。