【自己記録67cm登場!】たまらんばい永野が好調をキープし続ける「痙攣アクション」を超解説!
こんにちは! たまらんばい永野です!
秋と呼ばれる季節もぼちぼち終盤、季節は初冬に突入してきました。南湖の水温も15~16℃となってきており、朝夕や雨、ローライトのタイミングでは手が悴む感覚もでてきています。服装的にはパーカーに防寒くらいで丁度よし。昼間のタイミングではたまに脱ぐような感じです。
連日ビッグフィッシュが登場し好調の琵琶湖!
最近の琵琶湖は、相も変わらずウニパワーが健在で「コイケ フルキャスト」「スタッガークロー4in」を使った痙攣アクション。そして「スタッガーローラ3.3inスリム」で連日のビッグフィッシュが出ています。
製品名 | 重さ | 推奨オフセットフックサイズ | 入数 | 税別価格 |
コイケ フルキャスト | 13g | #4/0~5/0 | 1 | 1,430円 |
ハイドアップ公式「コイケ フルキャスト」の詳細ページはコチラ
製品名 | 長さ | 重さ | 推奨オフセットフックサイズ | 入数 | 税別価格 |
スタッガークロー4in | 102mm | 約8g | #3/0 | 5 | 935円 |
ハイドアップ公式「スタッガークロー4in」の詳細ページはコチラ
製品名 | 重さ | 長さ | 推奨オフセットフックサイズ | 入数 | 税別価格 |
スタッガーローラ3.3inスリム | 約24g | 84mm | #5/0 | 4 | 996円 |
ハイドアップ公式「スタッガーローラ3.3inスリム」の詳細ページはコチラ
①チャンネルライン沿いの藻抜けスポット
②浚渫のあがりっぷちにある、ウィードの無いスポット
③スポット的に存在するリングビアウォーレイスポット
あとは、マンメイドだとずばり、定番「名鉄導水管」!
上記のような場所で、基本的な時合いは朝一、二くらいのタイミングと夕方がメインです。サーチベイトとしても「コイケ フルキャスト」が優秀で、のらないにしても毛を啄むようなバイトが出れば確実に食い気のあるバスがその場所に執着している証拠。
そんなバイトが出る場所があれば、ルアーを変えたり時間を変えて狙ってみてください。
さて今回は、最近これしかやってないというくらいの「痙攣アクション」について、つかっているルアーと場所別の使い分けについて解説していきます!
冷え込みに効く!痙攣アクション超解説!
トップバッターは、ずばり「コイケ フルキャスト」! 7gのスルーダウンショットリグ(ヘビダン)で使用します! 使いどころは、藻抜けスポット、リングビア、浚渫台地(ウィードの無いところ)、ストラクチャー周り。
万能ではありますが、絶対条件はウィードの無いところ、もしくは薄いところ。弾くアクションで寄せてくるので、毎回スタックするような場所は苦手。漁礁や沈み物、濃いウィードなどスタックするようなところをダイレクトに引くのはNGです。
タックルデータ
フック:ワッキーマスター モンスター(#4/0)【バリバス】
リーダー:スルーダウンショットリーダー(30cm)【バリバス】
シンカー:TGスリムシンカークイックチェンジャー(7g)【バリバス】
ライン:ガノア アブソルート(20Lb)【バリバス】
ロッド:マッカ(HUMC-610MH+)【ハイドアップ】
デカいのも小さいのもサイズを選ばず釣れて、バイトが多いのが特長です。シンカーは南湖だと基本5g。浚渫の深いところや風の強いタイミングでは7gといった感じ。
使いどころは上のコイケ フルキャストと同じシチュエーションで、コイケ フルキャストのフォローのひとつといった感じ。
タックルデータ
フック:本気(マジ)フック(#3/0)【バリバス】
シンカー:フリーリグシンカー(5~7g)
ライン:ガノア アブソルート(16~20Lb)【バリバス】
ロッド:MHクラス ソリッドティップ
紹介した3つの中で、最もごちゃごちゃしたボトムが得意なルアーになります。同じようにコイケ フルキャストのフォローとして投げますが、ちょっとしたウィードの濃いところもOK。さらに、漁礁やゴロタ、ロックエリア、オダ、リングビアの上などストラクチャーの上や中をダイレクトに引けるのがこの「コイケシュリンプビッグ」です。
製品名 | 重さ | 長さ | 推奨オフセットフックサイズ | 入数 | 税別価格 |
コイケシュリンプビッグ | 約9g | 100mm | #4/0 | 4 | 1,155円 |
ハイドアップ公式「コイケシュリンプビッグ」の詳細ページはコチラ
基本的にネイルリグで使いますが、南湖だと1.8gネイルリグを基準に、お腹に1本差します。北湖ディープで10m前後までやる場合は、1.8g×2本を両脇から刺して3.5gにします。
ネイルを刺す位置は「水平フォールを崩さず、フッキングの邪魔にならなければどこでもよい」という感じです。タックルはフルキャストやフリーリグと同じでOK。
といった感じで、痙攣アクションに関しては以上の3つを場所によって使いわけています!
定番のボトムジャークも活躍中!
ちなみに定番であるボトムジャークも釣れてはいて、先日は「スタッガーローラ3.3inスリム」に#6/0のオフセットを使ったボトムジャークで、長さの自己記録となる67cmが登場! ちょっと大きすぎて引きました(笑)。
「スタッガーローラ3.3inスリム」では昨年も同じ時期にロクマルが出ていて、来るとデカい!というイメージの必殺ルアーです。特長は飛距離で、間違いなく世に出ているワームの中では断トツに飛ぶでしょう。
これらのボトム系の釣りは例年だとクリスマス寒波までをメインシーズンとして使えます。完全に冷え切る前にぜひ釣り納めを~~!
WEB連載 琵琶湖今釣れるの、ココですばい!!たまらんばいスポット大捜査は隔週 木曜日 配信!
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