本サイトの動画チャンネル、Youtube「ルアーニュースTVチャンネル」の人気コンテンツ「琵琶湖リサーチTV」はご存知でしょうか。
このコンテンツ、分析大好き系琵琶湖プロガイド・平村尚也氏がその時の琵琶湖の状況報告と見通しを解説してくれるチョ~便利な動画なのですが、最新収録分が公開となりましたので内容をかいつまんでお届けします。
晴天が続き、水温が急上昇。
水温27度、水位マイナス15cm、放水量180t/s。
表層の水温のみが高く、ボトムには濁った低い水温の水が留まり、サーモクラインが形成されている模様で、バスもサスペンド気味。
放水量が高い状況でウイードが傾き、木ノ浜沖、アクティバ沖、下物沖などといった好調だったメインチャンネル周辺のウイードの釣果がペースダウン。
そしてアユも少なくなってきたことから、六本柱南やディープホール北などの南エリアのブルーギルを中心としたパターンに注目が集まっている。カナダモの中を狙うパンチショットやヘビテキなどで狙うとよいでしょう。
下物沖エビモパッチエリアで好調だったトップウォーターパターンも晴天続きにより不調、エビモの中を狙うパンチング、ヘビテキの釣りに軍配が上がっている。
全体的にシェードパターンに移行しており、いよいよアーリーサマーモードがスタートといったところ。
というわけで、次回配信は7月15日予定です。