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ダイワの「STEEZ(スティーズ) A TW」が進化!「STEEZ  A II TW」が12月に登場予定!

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ダイワの人気モデル「STEEZ(スティーズ) A TW」が第2世代へと進化を遂げた!

2017年に登場した「STEEZ  A  TW」でしたが、2022年12月に新モデル「STEEZ  A II TW」が登場します。

出典:ダイワ公式「スティーズ A II TW」詳細ページ

「STEEZ  A  TW」とは、超高剛性高精度 スーパーメタルハウジングを採用した、スティーズシリーズのなかでも剛性に優れたモデルです。高い剛性を持つボディでたわみの影響を受けない力強い巻き取りが可能。バスだけでなく、ソルトウォーターシーンでの使用にも対応するなど、汎用性にも長けているのが特長。

そんな「STEEZ  A  TW」でしたが、「STEEZ A II TW」では遠投性にもこだわり、スプールも浅溝を新たに採用。ブレーキユニットも刷新されています。

STEEZ A II TW【ダイワ】

2022年12月登場予定

スペック

モデル 巻取り長さ
(cm/
ハンドル1回転)
ギア比 自重
(g)
最大
ドラグ力
(kg)
標準
巻糸量
ナイロン
(lb-m)
標準
巻糸量
PE
(号-m)
スプール径
(mm)
ハンドル
長さ
(mm)
ベアリング
(ボール/
ローラー)
付属品 メーカー
希望本体
価格(円)
1000 67 6.3 190 6 14-100
16-90
1.5-180
2-150
34 90 10/1 取扱説明書
展開図
アンケート登録ID番号カード
クロロプレン製リールケース
54,000
1000L 67 6.3 190 6 14-100
16-90
1.5-180
2-150
34 90 10/1 54,000
1000H 75 7.1 190 6 14-100
16-90
1.5-180
2-150
34 90 10/1 54,000
1000HL 75 7.1 190 6 14-100
16-90
1.5-180
2-150
34 90 10/1 54,000
1000XH 90 8.5 190 5 14-100
16-90
1.5-180
2-150
34 90 10/1 54,000
1000XHL 90 8.5 190 5 14-100
16-90
1.5-180
2-150
34 90 10/1 54,000

ダイワ公式「スティーズ A II TW」詳細ページはこちら

STEEZ A TW」と「STEEZ A II TW」の比較
STEEZ A II TW STEEZ A TW
ブレーキ MAG-Z BOOST MAGFORCE-Z
スプール G1ジュラルミン製 G1ジュラルミン製
標準巻糸量 14lb-100m/16lb-90m 14lb-115m/16lb-100m
ギア比展開 6.3/7.1/8.5 5.3/6.3/7.1/8.1
スタードラグ 大径&ロングアームスタードラグ(AL製) 大径&ロングアームスタードラグ(樹脂製)
ハンドルノブ ハイグリップIシェイプラージノブ フラットタイプハイグリップノブ
ベアリング数 10/1 8/1

新開発のφ34mmG1ジュラルミン製超高精度MAG-Z BOOSTスプールを搭載

「スティーズ A II TW」の注目ポイントの一つが、新開発のφ34mmG1ジュラルミン製の超高精度MAG-Z BOOSTスプールの搭載。

素材もマグネシウムの二倍、超々ジュラルミンの1.3倍の強度を発揮するG1ジュラルミンという特殊アルミ系合金の素材を採用。従来比較で約5%の軽量化(※BB除く)を達成した高レスポンススプールにより、タフフィールドで必要とされる実践的なキャスト性能が魅力の1台と仕上がっているとのこと。

ラインキャパシティは、14lb.-100m/16lb.-90m。

従来のベイトリールでは、16lb.100mが基本とされてきましたが、今作ではあえて-10mにしているとのこと。実戦上で必要十分なラインストックを確保しつつ、スプール全体の自重を軽量化することで、スムーズかつトラブルレス、そして遠投性能だけでなく低弾道で撃ち込める精度を追求。

キャストフィールをさらに向上させた、贅肉のない現代仕様の高レスポンススプールへと仕上げられているそうです。

ブレーキユニットにはMAG-Z BOOSTを搭載

飛距離の要となるブレーキユニットには、MAG-Z ブーストを搭載。MAG-Zブーストとは、MAGFORCE-Zの遠投性能を極限まで引き出した飛距離重視のセッティング。

中重量級ルアーと高相性のMAGFORCE-Zを起源とする、遠投性能を極限まで引き出した飛距離重視のセッティングで、2段階インダクトローターは、バックラッシュゾーンを回避した後、瞬時に1段階戻ることでキャストの中盤から着水間際まで淀みなく飛距離を伸ばすことができるとのこと。

大開口部を備えたレベルワインド・TWSとの相乗効果でより高い遠投性能を実現しているとのこと。フルキャストは無論だが、ショートピッチのキャストでも最後のひと伸びが感じられる設計です。

「HYPERDRIVE DIGIGEAR(ハイパードライブ デジギア)」搭載

前作モデルの「STEEZ A TW」では、「HYPERDRIVE DESIGN(ハイパードライブデザイン)」が採用されてきましたが、今作の「STEEZ A II TW」では、「HYPERDRIVE DIGIGEAR(ハイパードライブ デジギア)」を搭載。

HYPER ARMED HOUSING(FULL-AL)の堅牢さはそのままに、ハイパードライブ デジギアが回転性能をさらに磨き込み、高負荷でも滑らかかつハイパワーな巻きを実現。高い耐久性能も備えているとのこと。

「HYPERDRIVE DIGIGEAR(ハイパードライブ デジギア)」とは、滑らかな初期回転性能が長期にわたって持続することを理想とし、目指した設計思想。つまり、ギアが滑らかで、強くて、気持ちよく巻けて、使い続けても性能の低下が従来より格段に少なく、長持ちする設計です。

ハイパードライブデザインは、4つの大幅進化したパーツ、「ドライブギア」・「ピニオンギア支持方式」・「筐体」・「クラッチ」で構成されています。

そのほかの性能

そのほかにも注目の機能が多数搭載されています。

確かな巻きをアシストするハイグリップIシェイプラージノブ(Sノブタイプ)と新設計の90mmAL製ハンドル。スタードラグもAL化を施して、ドラグ調整&ドラグ引き出しクリックやMAGSEALEDボールベアリングも標準装備。

余分な抵抗がゼロになるシャフトレス設計のゼロシャフトや、釣りの間に誤作動が起こらないゼロアジャスター機構など、バスのみならず、ソルトにも対応した現代アングラーの求める性能が凝縮されています。

バスフィッシングはもちろん、シーバスやロックフィッシュ、チニングなど汎用性にも長け、これまで多くのアングラーに支持されてきた「スティーズA TW」。そんな「スティーズA TW」の良さをそのままに、「スティーズ A II TW」ではさらに性能に磨きがかけられています。

ぜひチェックしてみてください!

スティーズ A II TWのPVはこちら

出典:YouTubeチャンネル「DAIWA BASS【Project T JAPAN x USA】」詳細ページ

ダイワ(DAIWA)

1958年の創業、リール、ロッド、ルアー、用品などあらゆる釣り物のフィッシングタックルを扱う総合ブランドとして、国内、海外に多くのファンを抱えている。ジャパンクオリティの品質の高いアイテムを日々開発、その過程で、世界初となるテクノロジーも数多く輩出している!