ダイワの超名作バイブレーション「T.D.バイブレーション」がリニューアルされました!
ファーストモデルの発売から20年以上たった今でもその実力は色褪せず。よく飛び・よく泳ぎ、巻くだけで釣れる、そんなフレーズがマッチする「T.D.バイブレーション」。価格帯も1000円ほどで購入できるので、バスフィッシングを始めたての頃に、たくさんお世話になった方も多いのではないでしょうか。
そんな「T.D.バイブレーション」ですが、63mmと74mmの2サイズがリニューアル。新色が追加され、ラトル音もノーマルサウンドとウーファーサウンドで、バリエーションより使いやすくなりました。
T.D.バイブレーション【ダイワ】
モデル | サイズ | カラー | メーカー希望本体価格 |
63S | 63mm | 10色 | 1100円 |
63S-W | 63mm | 10色 | 1100円 |
74S | 74mm | 10色 | 1100円 |
74S-W | 74mm | 10色 | 1100円 |
ダイワ公式「T.D.バイブレーション」詳細ページはこちら
3つのリニューアルポイント
「T.D.バイブレーション」がリニューアルされたポイントは大きく3つ。ここではそのポイントについて紹介していきます!
今回のリニューアルのポイントでもあるラトル音。
ベーシックでありジャラジャラと響くノーマルサウンドのほか、重く低い音が特徴のウーファーサウンドがラインナップされています。
どちらのモデルか一目で分かるようルアーアイのカラーがノーマルはシルバー、ウーファーはオレンジに設定されています。
ノーマルサウンドは、ジャラジャラ系の深みのあるラトル音が特長。対してウーファーサウンドは、ルアーが左右に揺れて泳ぐ時、重い鉛のウエイトがボディに直撃するため、より大きな波動を水中に出し、広範囲にアピールする重低音を発生させます。
また、両タイプの使い分けですが、手早くフィールドの魚をサーチするのであればノーマル。秋など広範囲にバスが散っている状況や、水質が濁ったエリア、波風が強くなった状況ではウーファーサウンドが効果的です。
ほかにも、ルアーのサイズ表記がT.D.バイブSTEEZカスタムと同様に一目でわかる仕様に変更となりました。
そして、もう一つがダイワのフックでお馴染みの“SaqSas(サクサス)”フックの搭載。
SaqSas(サクサス)加工は従来のメッキ処理では実現できなかった驚きの貫通力を持つ表面処理テクノロジー。ハリの表面にフッ素系特殊プレーティング加工を施すことで、刺さり性能は従来の塗装ハリに比べて最大40%(平均約20%)アップ(当社比)。
今まで合わせきれなかった小さなアタリやショートバイトも逃さずキャッチすることができるとのこと。
カラーも新たに厳選されたものに一新されました。定番ドコロを抑えつつも、様々なフィールドで活躍できるラインナップとなりました。
詳細は下記にて。