前回、ジャッカルの新作ジグ「バンブルズジグロングブレード」について、吉岡進さんから伺った使い方などを紹介しました。
さて、今回はジグの使い分け方について。吉岡進さんがジギング激戦区である明石沖を攻略したローテ術になります。
吉岡 進(Susumu Yoshioka) プロフィール
使用ジグについて
使用ジグは「バンブルズジグ セミロング」「バンブルズジグ ショート」「バンブルズジグロングブレード」の3種類。
Name | Weight | Price(税込) |
---|---|---|
バンブルズジグ SEMILONG 100g | 100g | ¥1,155 |
バンブルズジグ SEMILONG 120g | 120g | ¥1,265 |
バンブルズジグ SEMILONG 150g | 150g | ¥1,375 |
バンブルズジグ SEMILONG 180g | 180g | ¥1,540 |
バンブルズジグ SEMILONG 200g | 200g | ¥1,650 |
バンブルズジグ SEMILONG 250g | 250g | ¥1,870 |
ジャッカル公式「バンブルズジグ セミロング」の詳細ページはコチラ
Name | Weight | Price(税込) |
---|---|---|
バンブルズジグ SHORT 100g | 100g | ¥1,155 |
バンブルズジグ SHORT 120g | 120g | ¥1,265 |
バンブルズジグ SHORT 150g | 150g | ¥1,375 |
バンブルズジグ SHORT 180g | 180g | ¥1,540 |
バンブルズジグ SHORT 200g | 200g | ¥1,650 |
バンブルズジグ SHORT 250g | 250g | ¥1,870 |
ジャッカル公式「バンブルズジグ ショート」の詳細ページはコチラ
Name | Weight | Price(税込) |
---|---|---|
バンブルズジグ LONG BLADE 200g | 200g | ¥2,090 |
バンブルズジグ LONG BLADE 250g | 250g | ¥2,310 |
バンブルズジグ LONG BLADE 300g | 300g | ¥2,530 |
ジャッカル公式「バンブルズジグロングブレード」の詳細ページはコチラ
ロケ当日のローテーション
ロケ当日は、最速5ノットと、潮が飛んでいて、必然的に糸フケを取りやすいベイトタックルが活躍する状況でした。
そんな状況で、まず最初にセレクトしたのは「バンブルズジグ セミロング」。吉岡さん曰く、1番オールマイティに使えて、水深が深くても潮が速くても使いやすいそう。
「バンブルズジグ セミロング」でサーチした後に投入したのが「バンブルズジグ ショート」。まだ潮が飛んでいる状況ではなかったので、スピニングタックルでキャスティングし、斜めに引いてくることで、幅広い層をサーチしていました。
2つのジグで一通りサーチした後、投入したのが「バンブルズジグロングブレード」。明石沖ということで、タチパターンに期待して投入。また、サイズゆえのアピール力で、今まで口を使わなかったターゲットにアピールするためとも仰っていました。
日が昇った後は潮が飛び始め、5ノットという速さで潮が流れだしました。そんな状況で吉岡さんが選択したのが「バンブルズジグ セミロング」。潮流が速くても使いやすい「バンブルズジグ セミロング」の特長を生かし、しゃくり続けるとメジロがヒット!
1本キャッチ後、潮も止まり、時合も終了したタイミングで吉岡さんは「バンブルズジグロングブレード」にチェンジ。ベイトになっているであろうタチウオにジグを寄せるとともに、サイズ由来のアピール力で、さらに1本追加!
タフった状況で、「バンブルズジグロングブレード」が持つ破壊力を生かしてキャッチできた1本でした。
吉岡進に聞いたジグ別の使いドコロ
ここからは吉岡さんに聞いた、具体的なジグの使い分けについて紹介。
「バンブルズジグ セミロング」は、オールマイティに使えるジグなので、その日のパイロット的に使うことが多いそう。さらに、水深の深いエリアや、潮流の速いエリアでも使いやすく、水深が50m以深の場合は「バンブルズジグ セミロング」をセレクトするすることが多いそうです。
「バンブルズジグ ショート」は、潮流の緩いエリアや水深の浅いエリアでの使用がオススメ。ボディが肉厚で、アクションした際の波動が強いことも特長の1つ。
キャスティングして斜め引きすることで、広い幅を誘ってくる使い方も◎。
青物がタチウオを捕食しているタチパターンはモチロン、タチパターンと関係ないエリアでも、ジグのビッグベイト的なアピール力で、他のジグにまったく反応がない場合でも「バンブルズジグロングブレード」にしか反応がない場面があるんだとか。
以上、吉岡さんに聞いたジグの使い分け術でした。バンブルズジグシリーズは、フックが標準搭載しているので、買ってすぐにジギングを始められることもうれしいポイント! ぜひ参考にしてみてください。