【アジングロッドの破損を大幅に軽減】家邊克己が新製品「34ロッドベルト」の特長を改めて紹介

2022年09月10日連載：家邊克己の「週刊！アジングマニアックス」

以前このブログでも紹介した「34ロッドベルト」。

カナリ反響がありまして、おかげさまで多くの方にご利用いただいております。どういった物なのか把握していないと、釣具屋さんで発見しても良く分からないと思いますので、改めてどういった製品か紹介したいと思います。

家邊克己　Yabe Katsumi プロフィール

サーティフォーCEO、製品開発責任者。全国津々浦々、アジが釣れると聞けば、ドコへでも足を運び、実際に釣って、アジングの楽しさを広く世に伝える、まさに「アジングの伝道師」というべき人物。かなり頻繁に全国各地で参加費無料のアジングセミナーも開催中！　釣具メーカー「34（サーティフォー）※社名は［みんな幸せに！］に由来」を立ちあげ、自身のノウハウを詰めに詰め込んだ製品開発に没頭中。京都府出身、福岡県在住、1958年９月生まれ。

ロッドの破損を大幅に軽減「34ロッドベルト」

昔からロッドベルトという物はありますが、一般的なロッドベルトは単純に2ピースロッドのそれぞれを束ねるだけの物になります。そうなると特にアジングロッドのような繊細なティップを持つ物の場合、先端が何かの拍子に引っ掛かってしまって折れるというリスクがあります。それを防ぐために開発したのが「34ロッドベルト」になります。

1,760円（税込）

サーティフォー公式「34ロッドベルト」詳細ページはこちら

先端側の樹脂製パーツのおかげで、一番折れやすい先端を保護することができます。

当初は先端を塞いだデザインにしていましたが、それだとティッププロテクターが付いたロッドでは使用できないということで貫通させました。

また、エンド側のベルトにはEVAの溝を切ったパーツが取り付けられているので、ロッドの先端側とグリップ側との間に挟むことで、スペーサーの役割を果たしてくれます。

その結果ロッド同士が接触することを防ぐことができ、傷がついたり衝撃で折れてしまうことを大幅に軽減します。釣具店でのイベントなどでも展示している「34ロッドベルト」の現物をご覧になられて、アジング以外の釣りをしている方が購入されることも多いそうです。

よほど太いロッドでなければ、幅広く様々な対象魚種のロッドにもお使いいただけます。ロッドはリールに並んで高価なタックルですので、大切に扱いたい方が多いハズです。そういった思いで開発したこのロッドベルトでしたが、多くの方のお役に立てているようで嬉しい限りです。ぜひ1度使っていただければこの安心感を感じていただけると思いますので、店頭でお手にとってみてください。

動画で見ていただけると、よりどういったアイテムか分かりやすいと思いますのでこちらもご覧ください。