2021年秋に10 年ぶりにフルリニューアルされたアブガルシアの「ソルティーステージ」。

ネームも「ソルティーステージ “プロトタイプ”」に一新。ロッドの基本性能である「強度」「重量」「感度」を徹底的に追求し、「国産カーボン100％、完全無塗装」仕様となりました。

“プロトタイプ”というネームも、試作段階において到達したクオリティこそが真の完成品を意味し、高いデザイン性と開発現場そのままの熱量を表しています。

そんな、「ソルティーステージ “プロトタイプ”」にオフショアキャスティングモデルが登場します。

ソルティーステージ プロトタイプ オフショアキャスティング【アブガルシア】

左▶XOCS-71M　中▶XOCS-77MH　右▶XOCS-83H

「ソルティーステージ プロトタイプ」のオフショアキャスティングは3機種がラインナップ。

TAF 製法により飛距離、操作性に優れ、 青物に負けないパワーが特長。カツオやシイラからヒラマサ、GTクラスまでカバーする性能となります。

アブガルシア公式「ソルティーステージ プロトタイプ オフショアキャスティング」詳細ページはこちら

「ソルティーステージ プロトタイプ」の特徴

「ソルティーステージ プロトタイプ」の性能について改めてご紹介。

冒頭でもふれたように、完全塗装レスでブランクスの性能を最大限に発揮する仕様で、素材も100%国産のカーボンプリプレグを使用。ロッドに求められる「強度」「重量」「感度」を高めた性能となります。

「ソルティーステージ プロトタイプ」の注目ポイントの一つが、新設計の「TAF（Triarchy Force）製法」採用。

これによりブランクスの「素材」「設計」・「製法」の全てを見直し、ロッドの基本性能「強度、重量、感度」を徹底的に追求し、性能を向上させる以下のブランクス設計の革新が行われています。

・CPCブランクス(カーボン100%設計)
・DPH構造(超薄倍密度プライ構造)
・NSテーパー(ナチュラルストレートテーパー)

二つ目が、東レ(株)のナノアロイテクノロジーを用いたカーボン素材の採用。

驚異的な強さと耐久性に加え、軽量かつ感度の高いロッドを実現しています。

ガイドはフジ工業のSiC-Sガイド、KRガイドコンセプトを採用しています。

FUJI工業共同開発のABUオリジナルリールシートを採用しています。ブランクタッチ、ホールド性、操作性の向上と軽量化・強度Upを実現しているとのこと。

【間もなく登場】ソルティーステージ・プロトタイプを徹底解剖【10年ぶりフルリニューアル】

ピュア・フィッシング・ジャパン（PURE FISHING JAPAN）

アブ・ガルシア、バークレイをはじめ、ペン、サベージギア、プラノ、ハーディなど世界的に有名な各ルアーブランドの企画・製造・販売を行っている総合ルアーメーカー。取扱っているアイテムはリール、ロッド、ルアー、アパレルほか多岐に渡る。

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