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【間もなく登場】ソルティーステージ・プロトタイプを徹底解剖【10年ぶりフルリニューアル】

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「ソルティーステージ」が10年ぶりにフルリニューアル、「ソルティーステージ・プロトタイプ」となって2021年秋より続々登場

あらゆるSWターゲット・スタイルに対応してくれる人気SWロッドシリーズ「ソルティーステージ」が10年ぶりにフルリニューアルされ2021年秋より続々登場。
今回のNEWソルティーステージの正式なシリーズ名は、「ソルティーステージ・プロトタイプ」。

全11魚種・スタイル63機種の発売が予定されていますが、いったいどんなロッドなのか? ご紹介!

 

「完全無塗装」ブランクス

まず、最初に今回・「プロトタイプ」と名づけられているのには、理由があります!

どういうことか? というと…

今回のソルティーステージ・プロトタイプではロッドの基本性能の最重要要素であるブランクス性能が徹底的に追及されています!

そのブランクス性能を突き詰める中で当然コストは大きくなります。そこでブランク性能を極限で高めつつ、さらにこれまでのソルティーステージと同じく価格を抑えるために採用したのがブランクスの「完全無塗装」。
完全無塗装のロッドは、まるでプロトモデルのロッドのような見た目、雰囲気からプロトタイプという名が付けられたというわけなんです!

この完全無塗装を施すことによって、見た目がまるで開発中のプロトのような表情に!
そんなわけでプロトタイプという名がシリーズ名の中に加えられたというわけ!

それでは、実際、どんなブランクス、テクノロジーが使われているのか? 見ていきましょう!

新設計「TAF(Triarchy Force)製法」採用のNanoカーボンブランク(100% 国産カーボン仕様)を使用

ブランクスは「TAF(Triarchy Force)製法」を使用したNanoカーボンブランク(100% 国産カーボン仕様)を採用!
ブランクスの「素材」「設計」・「製法」の全てを見直し。
ロッドの基本性能「強度、重量、感度」を徹底的に追求し、性能を向上させるブランクス設計の革新が行われています。
・CPCブランクス(カーボン100%設計)
・DPH構造(超薄倍密度プライ構造)
・NSテーパー(ナチュラルストレートテーパー)

 

東レ(株)のナノカーボンブランクス採用

東レ(株)のナノアロイテクノロジーを用いたカーボン素材が採用されていて、驚異的な強さと耐久性に加え、軽量かつ感度の高いロッドを実現!
※ナノアロイは東レの高い技術力を代表するテクノロジー・ブランド。

 

FUJI SiC-Sガイド、KRガイドコンセプト

軽量・丈夫でラインにやさしいFUJI SiC-Sガイド採用

 

ABUオリジナルリールシート採用(一部のベイトキャスティングモデルとスピニングモデル)

FUJI工業共同開発のABUオリジナルリールシートを採用し、ブランクタッチ、ホールド性、操作性の向上と軽量化・強度Upを実現。

 

以上、注目のソルティーステージプロトタイプはどんなロッドなのか? についてご紹介しました!

気になるソルティーステージ・プロトタイプのラインナップですが、アブガルシアから公開されています!
現時点で発表されている、その数は何と63本!

あらゆるソルトウォーターゲームのターゲットを網羅!
2021年秋より順次発売されるとのこと!

1本‘1本の特長については、さすがに全て紹介しきれないですが、公式サイトリンクは貼っておくので、まずはそちらで確認してみてください!

「ソルティ―ステージ プロトタイプ」の特設サイト公開中!