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【ハイパースパイダー3.2インチ】あのリトルスパイダーの血統を継承した注目の新作ワームが2022年9月初旬ケイテックから登場

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まだシリコンスカート仕様の“スモラバ”が存在していなかった頃に発売を開始して以来、食わせワームとして異例のロングラン人気をとなっているのが、ケイテックのリトスパこと「リトルスパイダー2″/ 3″ /3.5″」。

そんな、リトルスパイダーのコンセプトを継承しつつ現代版として開発された新作ワームが2022年初旬、登場します! それは…。

 

ハイパースパイダー3.2インチ【ケイテック】

2022年9月初旬登場

今回登場するハイパースパイダーは、リトルスパイダ-のコンセプトを継承しつつ、近年のフィールド事情に最適化したもうひとつのフィネススカーテッドベイトとして登場する新作ワーム!

ケイテック公式 ハイパースパイダー3.2インチ詳細ページはこちら

全長 1尾重量 入り数 推奨フックサイズ 価格
3.2インチ 約5グラム 6尾 ストレートもしくはナローギャップ#1/0 704円(税込み)
ハイパースパイダーとリトルスパイダーの相違点

ハイパースパイダーが、リトルスパイダーと、どう違うのか? ですが、最大の相違点は、アクション入力時の存在感にあります。

水のつかみ方、押し方、逃がし方が徹底的に検証され、全パーツがイチから設計されています。

フォール、スイミング、シェイク…リグに合わせたどんな誘い方でも各部がレスポンスよく強く作動し、その小さなシルエットからは想像できないアピール、食わせ力を発揮してくれるとのこと。

リトルスパイダーとの併用でサイズ問わず、根こそぎ釣るもよし、スレデカバスなどの一発狙いの切り札として投入するもよし! 強さを備えたフィネスな武器としてぜひチェックしてみてください!

リトルスパイダー3インチと、ハイパースパイダー3.2インチの比較画像

見て分かる通り、『ハイパースパイダー』はオリジナルのリニューアルではなく、バスを反応させる考え方の根幹部分のみを共有するまったくの別物。2つの特性を把握したうえで、使い分けるのが◎

 

ハイパースパイダーの特長をピックアップ

生命体を演出する独特かつ立体的なスカート

『ジャギースカート』と呼ばれる甲虫類の足を思わせるような独特かつ立体的なスカートデザインになっていて、表面積と体積を増やすための工夫が施されています。
太く、ハリを持たせてあって、水中では1本1本(全16本)が独立して水を受け、複雑な波動を発してくれます!

ボディ全体のたわみを活かすフラットヘッド

頭部はデルタ状のフラットにしてあり、上下のロッドワークを与えた際にうちわでばたんばたんと扇ぐような乱気流効果を生んでくれます。
それがそのまま2本の爪(フラップアーム)へと伝播され、より力強い水流を発生。

独自考案のフラップをアームに採用

弊社クレイジーフラッパーで完成したオリジナルフラップをアームに採用。
フォールでもスイミングでも、着水直後から水をつかんでねじり上げるように攪拌。視覚だけでなく側線にも訴えることで、広い範囲にリグの位置情報を拡散します。

 

ハイパースパイダーのリグ例

ハイパースパイダーは、いろんなリグで使えます! いくつか具体例を挙げると…!

ジグヘッドリグ

※モノガードラウンドジグヘッド1/8oz(#1/0)にセット

テキサスリグ

フットボールジグヘッドリグ

スーパーフットボールジグヘッド3/8oz(#2/0)にセット

フリーリグ

リーダーレスダウンショットリグ

カラーは全10色

001:ブラック

008:スカッパノン

101:グリーンパンプキンペッパー

102:ウォーターメロンペッパー

401:グリパンシャート

407:デルタクロー

422:サイトフラッシュ

440:エレクトリックシャッド

445:エレクトリックシュリンプ

520:グリパンオレンジゴールド

以上、ケイテックの注目の新作ワーム「ハイパースパイダー3.2インチ」をご紹介しました! 間違いなく食わせワームとして活躍してくれそうですよね!

気になる人は、ぜひ現場投入してみてくださいね!