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これからロックショアゲームをはじめる方必見! ロックショアのパイオニア本林将彦さんが教える! 磯の心得(乗船・磯渡し/命を守る磯への渡り方編))

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ゼナックが贈るロックショア・ショアジギングのHow To動画シリーズ、「ロックショア極意」

現在12回まで公開されている中から、今回は第6回と7回の「磯の心得(乗船・磯渡し/命を守る磯への渡り方)について」ピックアップ!  ロックショアのパイオニア、本林将彦さんが磯渡し初めての方でも安心できる乗船や渡り方やマナーについて解説してくれます。


出典:YouTubeチャンネル「ZENAQ」詳細ページ

最初の動画紹介「ロックショア極意‐ロックショアとは?‐」でもふれたように、大自然の中で行うロックショアゲームは常に危険との隣りあわせ。

危険が多い磯での釣りには十分な知識と準備が不可欠です。今回はそんな初めてロックショアゲームに挑戦する方への超基礎的講座になります。

「磯ってどうやってわたるの?」「乗船のルールはあるの?」など、初心者の方が不安に思う疑問点をひとつづつ答えてくれます!

前回の紹介記事はこちら

乗船と磯渡しの流れについて

①乗船の過程

磯に渡るうえで覚えておきたいのが乗船のマナー。

他のお客さんも一緒に磯渡りをするため、荷物の積み込みや受け渡しなど協力しながら行うようにしましょう。乗せる順番などもあらかじめ決められているので、チェックしておきましょう。

まず、覚えておくべきルールが、“後で降りる人が先に荷物を積むこと。そして一番先に降りる人が一番最後に荷物を積むこと”

事前に荷物を積む際に、あらかじめ降りる順番や場所について確認しておく必要があります。順番等不明点は素直に船長さんやベテランの方に聞くようにしましょう。

荷物に関しても、自分のものが分かりやすいように数を把握しておくもしくは、目印などを付けておくのも大切です。

②渡礁の過程

次はいよいよ渡礁。まずポイントが近くなると船長さんから声がかかります。

声がかかったら、荷物を船の前に集めて船長さんの視界の逆側、船頭さんの邪魔にならない位置で待機します。

船の先頭についているタイヤを磯に当てて、船体が安定したら磯に渡りましょう。この時に注意しておきたいことが2つあります。

一つは、最初に磯に渡る人は、極力手ぶらで行うこと。

一人が磯に渡り終えたら、後はバケツリレーのように荷物を受け渡していきましょう。協力することでスムーズに荷下ろしができます。

ちなみに、磯に降りる場所を船着きと呼びますが、くれぐれもこの船着きで釣りをしないようにしましょう。

というのも、船着きは船が磯につけやすい低いポイントを選んでいます。

そのため、潮の干潮や大きな波が来たときの危険が伴う可能性があります。そのため、釣りをするポイントは波のかからないところを選ぶようにしましょう。

③帰港の過程

そして帰港については、船が近づいてきたら船着きに荷物をまとめます。このときの注意点は、荷物をギリギリ前に置かないこと。

というのも、船が近づく際に、磯にタイヤを付けるため、前に寄せすぎると船と岩に挟まる危険性があるためです。

また、自分たちがいた場所に忘れ物がないか、ゴミが残っていないかも十分に確認しましょう。もし、自分たち以外のゴミが残されていた時でも率先して回収し、来た時よりも美しい状態で帰るように心がけましょう。

船への荷物への積み込みは、荷下ろしと同様、先に一人が乗船しバケツリレーを行います。

また、荷物の積み込みが完了したら、後から乗り込む人たちの邪魔にならないよう、素早く船に乗り込むようにしましょう。

港に着いたら、同様に協力しながら荷物を降ろします。

以上が乗船から下船の過程になります。

流れやマナーを知っておくだけでもスムーズに磯へ渡ることができます。ぜひ覚えておくようにしましょう。

【ロックショア極意】#6 磯の心得 : 乗船と磯渡しの流

出典:YouTubeチャンネル「ZENAQ」詳細ページ

磯へ渡るときの最も注意するところ

そして、絶対に覚えておいてほしいのが磯へ渡る際の注意点。

渡船で最も事故が多いのが、この磯へ渡る瞬間です。まず絶対にやってはいけない渡り方は『船と磯をまたいで渡ること』

磯への渡るポイントは飛び移るようにすること。またいだ状態では波や船が揺れた時に、落水する危険が高くなります。また、船と磯の間に落水すると、今度は挟まれる可能性もあります。

そうなった場合、即死の危険性があるため、くれぐれも気を付けて素早く渡るのが大切と本林さんは語ります。

磯際はうねりで上下動が激しいため、立ち上がる際や船の先頭へ移動する際など手すりにつかまるようにしましょう。

また、船が磯へ寄せる際もいくつかの方法があります。以下ではその代表的な2パターンについて紹介します。

パターン①
船で押して磯へ寄せる

代表的な寄せ方として、船の馬力を利用して磯へ船体を寄せるという方法。

このつけ方の特徴は船頭と磯が共にほとんど揺れません。船頭を磯に押し付けたことを船頭さんが教えてくれるので、その合図で素早く飛び移るようにしましょう。

くれぐれも合図の前に飛び移るなどは絶対にやめましょう。合図がない場合や飛び移るのが苦手な方は、事前に船長やベテランの方に声をかけておくとサポートしてくれます。決して強がらず無理をしないようにしましょう。

パターン②
船頭が磯に押し付けられない場合

続いてのパターンは、船頭が磯に押し付けられないとき。この場合、船頭が上下左右に揺れるため、渡るタイミングが難しくなります。

タイミングとしては、船首が波に揺られて上がりきる寸前のタイミングで移るのがベスト。

磯へ飛び移る際は焦らず、しっかりと波の動きや船首の動きを見るようにしましょう。タイミングがつかめない場合や不安に感じたら、こちらも船長やベテランの方にサポートしてもらうようにしましょう。

船の揺れ具合や具体的なタイミング等は動画で詳細に解説されていますので、事前に見ておくようにしましょう。

【ロックショア極意】#7 磯の心得 – 命を守る 磯への渡り方 –

出典:YouTubeチャンネル「ZENAQ」詳細ページ

いかがでしたか?

初めて磯に渡るのを考えると、不安に感じることも多いかと思います。今回は、そういった不安点を解消できる内容になります。ロック所ゲームでは、普段味わえない景色や感動が凝縮されています。

ぜひこれを機に、ロックショアゲームにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

ゼナック プロフィール

「フィールドからの答えを製品に反映させる」というコンセプトの元、1960年の創業以来、釣竿の原点「竹竿」から始まり、現在のカーボンロッドに至るまで、一本一本を丹念に日本国内の自社工場で生産し続けている老舗ロッドメーカー! 一貫して同じ地に工場を構える事で熟練の技を磨き続け、日本人ならではの感性・最高の技術でショア&オフショアSW、バスなど、あらゆるジャンルの名作ロッドシリーズを輩出中!