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ケイテックの対カバー秘策NEWワーム『パドリンビーバー3.5inch』を使用インプレ!

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夏のバス釣り特集

2022年7月中旬に、あのケイテックから注目の新作ワーム『パドリンビーバー』が発売されました!
カテゴリーとしては“パドルテール”に属するこのワーム。
現物もゲットして、実際に使ってみたので、いったいどんな特長を持つワームなのか? 掘り下げみます!

サイズ:3.5inch
1尾重量:約8g
推奨フックサイズ:ストレートもしくはナローギャップのオフセットフック#2/0~3/0
1パック7尾入り(ブリスターパック)

ケイテック公式  パドリンビーバー3.5inch  詳細ページはこちら

 

ワームの奥深さを知るケイテックが放った対カバーの秘策『パドリンビーバー』

このパドリンビーバーは、その名の通り、パドル形状のテールを備えているわけですが、記者の手元にある、同社が創業当初に発表したパドルテールグラブと比較してみたところ、まずテールのデザインそのものがまったくの別モノであることに気づきました!

下の写真の上側が25年前に発売されたケイテック初のワーム『パドルテールグラブ』、下側が『パドリンビーバー』

ボディ形状の違いもさることながら、『パドリンビーバー』のテールは分厚く、付け根から幅があり、全体的にボリューミーな感じ!

ボディに対し、テールをオフセットしていることに注目

またボディに対し、テールをオフセットしていることにも注目。
こうすることで水の抵抗を受け、左右に振れる、たわむといったワーム自体の動きやすさに寄与してくれるというわけ。
また、ボディとテールの接合部は軸骨で補強されていて、千切れにくくなっています。

アクションを入れるとテールが曲がってブンブンと水を強く押す

シェイクやパンパンパンとラインを弾くようなロッドワークを与えると、枕木状の構造と相まってテールが「ぶん、ぶん、ぶん」と、力強く曲がってくれる。
ボリュームがあるため、その反復によって水を強く押しのけているのは容易に想像できました。

それでいて、パドルテールならではのカバーすり抜け性能は高い次元で保持。
水の中に入りさえすれば、わずかにスライドするクイックなフォールがリアクションバイト誘発にひと役買ってくれるのは間違いないところ!。

必見のアクション動画をぜひチェック!

同社のFacebookページに置かれている動画を見れば、その特長は一目瞭然。

テキサスリグでのフリーフォールと、ボトムおよび吊るしでのロッドワークによるアクション動画!
シンカーのウェイトは5グラムでラインアイから5センチほど離れた位置にストッパーを装着、フックはデコイのキロフックナロー#3/0を使用。
フォールの速さとスライド、アクションを与えた際のテールの動きに注目!


出典:ケイテック公式Facebookページ

 

と、実際に使ってみて感じる主だった機能を挙げてみましたが、このワームの実力を雄弁に物語るのが、6月末に行なわれたW.B.S.第3戦の結果なんです。

実は『パドリンビーバー』のテキサスリグをメインにケイテック代表の馬路久史さんが3位入賞を果たしているんです。
ちなみに2日間でウエイインした6尾のうち5尾が『パドリンビーバー』による釣果で、バイトはすべて『落ちパク』だったそう。

馬路さんが試合で実際に使っていたリグ!

さて気になる馬路さんが試合で実際に使っていたリグはこちら!
フックはキロフックナロー#3/0(デコイ)で、シンカーウェイトは5グラムと10グラムをカバーの濃さに応じて使い分けたとのこと。

パドルテールは、シャッドテールやカーリーテールに比べると、人の目に明確なテールの動きが映るものではなかったりします。
そんな中、物体の存在をバスにどう知らせるのか? ケイテックはその部分を追求し、形にしたのではないか!? と思います。

 

引っ掛からずに出し入れできるためテンポよくカバーを撃つことが可能であり、弱すぎず強すぎない適度な存在感を“水を押して(どかして)”放つ『パドリンビーバー』。
リグ的にもテキサス以外に、リーダーレスダウンショットやフリーリグ、オフセットジグヘッドなど、カバー撃ち系の色んなリグで使えます!

多くのフィールドでバスの個体数が減少傾向にあり、ひたすら撃ってなんぼのこのご時世、カバーフィッシャーマンの強い味方になるはず!!
気になる人は、この夏、ぜひカバー撃ちで現場投入してみてくださいね!

ケイテック公式  パドリンビーバー3.5inch詳細ページはこちら

ケイテック公式Facebookページ