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見ときゃよかった…になる前に。ちゃんと見てますか?ロッドの「ガイド」

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皆さまこんにちは!ベイトロッド専門メーカー「フィッシュマン」でロッドの修理を担当をしております、榎本と申します。

暑い日が続きますねぇ。むしむし、ベタベタと。これ以上のストレスはいらないぞ!という訳で。

さて、今回は転ばぬ先の杖…ではないですが、釣行が決まったらしっかりチェックしておきたい「ガイド」のお話です。

PEラインが毛羽立ってたり、高切れしたり…ご経験ありませんか?

釣りをしていて、あれ?またラインが高切れした…。こんな毛羽立ってたっけ…?

なんて、ご経験はありませんか? それラインのせいでも、リールのせいでもなく「ガイド」が原因かもしれません。

今日ご紹介したいトラブルはガイドリングの欠けやクラック。弊社に持ち込まれる修理の中でもかなり多い症例です。

ガイドは意外と傷つく

ガイドリングに欠けなどがあると、新品に変えたてのラインにも関わらずラインが引っかかり高切れを起こしルアーをロスト。そしてリーダーの結び直して…ほら、余計なお金と時間がかかってしまう。ストレスでしかない。

そこで釣行前、はたまた釣行終わりの洗浄のついでに時々ガイドをチェックしてみてください。

特に多いのが岩やテトラなどに当てたり、こすったりする可能性が高いTOPガイド、続いて負荷の大きいバットガイド。

簡単に傷がつくような素材ではないのですが、使い続けてダメージが蓄積されるとどうしても欠けてしまうことがあります。

そんな時はガイドを交換しましょう。

Fishmanロッドをご利用になられている方であれば、ぜひFishmanに一度ご連絡ください。問い合わせ方法は弊社ホームページのお問い合わせフォーム、または直接お電話いただければ料金や交換修理の流れをご説明いたします。

修理期間は到着より7~10日程でお客様のお手元にお戻し致します。(室温や天候により多少お時間かかってしまう場合があります)

欠けたガイドはしっかり直して、暑さに負けないストレスフリーな快適な釣りを!

それでは近い内にまたお目にかかりましょう!

Fishman

「ゼロバックラッシュ」「飛距離」「高精度ピンスポット撃ち」を追求したベイトロッド専門メーカー。 怪魚ハンターとしても知られる赤塚ケンイチ氏が代表を務め、同氏の豊富な経験がフィードバックされたロッドは、繊細な渓流から秘境のモンスターまでさまざまなスタイルに対応するラインナップ。