ルアーフィッシングのトピックをこまめにお届けする釣りの総合ニュースサイト

LureNews.TV YouTube Channel

【セットアッパー+αで効果的に青物攻略】ダイワフィールドテスター「松永昌己」激オシ!効率よく釣果を出すショアジギング「ルアーローテーション」

  • X
  • Facebook
  • Line
  • はてなブックマーク
ジギング特集

ターゲットのレンジが中層からボトムの際に有効!「サムライメタルバイブ ロング」【ダイワ】

「サムライジグR」を使っていて中層から少し下でバイトがある状況、「SLS-Z セットアッパー ランカ―ハンター 125S-DR」でアタリが無い時などに活躍するのが「サムライメタルバイブ ロング」です。

(mm) 自重
(g)
色数 標準装備フック メーカー希望
本体価格(円)
109 30 9 太軸トレブルフック#8 1,000

ダイワ公式「サムライメタルバイブ ロング」詳細ページはこちら

こちらはショア回遊魚をターゲットにした専用設計で、青物やサゴシにシーバス、ハマチやブリなど、ショアジギングで釣れる魚種全般がターゲットになっています。またボディ腹面にはケミカルライトホルダーも搭載されているので、シーズンが到来すればタチウオゲームでも大活躍! アゴの部分から突き出ているパーツは「センサープレート」と呼ばれ、ボトム接触時の感度向上と共に、ヘッドへのダメージも軽減してくれますよ。

アクション方法

さて、そんな「サムライメタルバイブ ロング」の「松永 昌己」さんによる使い方ですが「基本はタダ巻き」。

手元にルアーからの振動が伝わるか伝わらないかの丁度ギリギリを保つのがポイント。また状況によっては早巻きでリアクション的にバイトを誘うのも効果的なんだそうな。とにかく投げて巻くだけなので、先ほど紹介した「ショアラインシャイナーZ セットアッパー ランカ―ハンター 125S-DR」と「サムライメタルバイブ ロング」は特に初心者の方にオススメで、タックルボックスへ常に常備しておいてほしいルアーです。

カラーラインナップ

食わない時の最終手段! 激食わせブレードジグ「サムライジグR スピン」【ダイワ】

どのレンジを攻めても全く食わない時、「松永 昌己」さんが良く投入するルアーがこちら! 「サムライジグR スピン」。コレをひたすら巻くというのが最終手段。渋い時にカナリ実績があるそうですよ…。

自重
(g)
色数 メーカー希望
本体価格(円)
20 8 750
30 8 800
40 8 850

ダイワ公式「サムライジグR スピン」詳細ページはこちら

一口サイズのコンパクトシルエットで低重心ボディによる安定姿勢。そして小型ブレードとの相乗効果でとにかく釣れることが魅力! 超早巻きでもブレることなく、ブレードのキラメキと波動でターゲットを魅了。フロントアシストも搭載されているので、フッキング率もバツグンでショアスロージギングにも対応。

リアのシングルフックは大型が掛かっても良いように太軸仕様。深く刺さってバレないようになっています。

アクション方法

こちらもアクション方法はタダ巻き。ボトムに付けて巻いたり表層から巻き始めたり万能に使いこなすことができますよ。幅広いレンジから速度まで! コレ1つで多彩なアプローチができるのでこちらも外せませんね!

カラーラインナップ

というような感じで、「松永 昌己」さんによるショアジギングのルアーローテーションと、各ルアーの使い分け方を解説させていただきました。ぜひこれからショアジギングを始められる方は今回紹介した内容を参考にフィールドで実践してみてくださいね!

ダイワ(DAIWA)

1958年の創業、リール、ロッド、ルアー、用品などあらゆる釣り物のフィッシングタックルを扱う総合ブランドとして、国内、海外に多くのファンを抱えている。ジャパンクオリティの品質の高いアイテムを日々開発、その過程で、世界初となるテクノロジーも数多く輩出している!
2 / 2
前へ