アジングの釣果テッパンリグとして人気なのがジグヘッドにワームを組み合わせた、ジグヘッド(単体)リグ。
最近では「ジグ単(じぐたん)」と呼ばれることも多い人気リグですが、世の中には様々なアジング用のワームがあり、また様々なジグヘッドがありで、正直どういう組み合わせを使うか迷う人も多いでしょう。
そこで、理論派かつ現場主義な藤原真一郎さんに、「ジグ単攻めの際にコレを最も投げてる!」という超多用のJHリグ(ジグヘッド+ワーム)と、オススメワームカラーを紹介してもらいました。
参考にしていただければ、ウレシイです!
藤原真一郎(ふじわら・しんいちろう)
泉南エリアをホームに週末は各地に遠征。豆アジから大型アジまで、時に極軽量リグ、時にヘビーウエイトリグを用い、その時々のアジングを楽しんでいる頭脳派アングラー。現時点までのアジの生涯最大捕獲サイズは2011年11月愛媛県にてキャッチした49cm。趣味はボサノバギター、きのこ狩り。JLA(ジャパンルアーアングラーズ)所属1978年5月生まれ、大阪出身・在住
藤原真一郎の超多用JHリグ
キャロヘッド1g【がまかつ】
Q.S.S.マイクロストレート・トレモロ2inch【がまかつ】
カラー名:ライムチャート/アピールグロー
【本文解説・藤原真一郎】
出典:激釣!アジング シーズン18
キャロヘッド1g【がまかつ】+Q.S.S.マイクロストレート・トレモロ2inch【がまかつ】の組合せを多用しています!
ワームで多用するのは、がまかつの、トレモロ。このトレもらは幅広い状況対応力を持つサイズ感と万能なカラーで、様々なシチュエーションをカバーすることができます。
トレモロの特長ですが、細身のボディで逆向きリブが入っていて、しっかり水を噛んでくれます。
ボディは奥部で弾力性のあるエラストマー素材で、魚のバイトに応じて折れ曲がるギミックが仕掛けられていて、アジのサイズも選びません。
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