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【BLeague開幕戦優勝】カバースキャット・サカマタシャッドを凌駕する?ウイニングルアー「コーリングハスラー」榎 遼介の使い方

寄稿:榎 遼介
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春のバス釣り特集

タックルについて

コーリングハスラーを使うタックルですが、私はゲインエレメントシリーズのGE-71MHRフリッピングエレメント FLIPPING ELEMENTを使用しています。

Length:7’1” 1piece
Lure Weight:3/8~2oz
Line:8~25lb
Action:Medium Heavy Regular Taper
Grip Length:450mm / Grip脱着可
自重:約140g

言ってしまえば、スイミングジグを巻くようなタックルですね。ラインはフロロの16lb。リールはハンドル1巻きが65cmセンチ前後のリールを使っています。

ちなみにこの釣り、カバースキャットやサカマタシャッドのジグヘッドでピンスポットを狙う時の様にボートを完璧にステイさせて狙います。よりタイトに沈み物にアプローチさせたいので、リールに関してはあまりハイギヤ寄りかは、ローギヤ寄りのリールの方が使いやすいと思います。

コーリングハスラーは今、琵琶湖でメインパターンになっているサカマタシャッドのジグヘッドよりも根掛かりが少なくストレスフリーにポイントを狙え、カバースキャットよりもテンポ良くポイントを探れるルアーだと思います。今まで狙っていたポイントへのアプローチの1つとして是非、試してみてください。

 

新たな時代の幕開けなるか

今なお驚異的な漁獲力を叩き出すカバースキャットやサカマタシャッドに次ぐ、新たなムーブメントなるか。

とりわけ厳しかった冬が明け、いよいよ春。厳しかった分爆発力があると言われるが…その期待度は高い。

deps

1996年設立。日本屈指のデカバスハンター奥村和正氏が代表を務める、京都府に拠点を置く総合ルアーメーカー。 ロッド「サイドワインダー」シリーズや「サイレントキラー」「デスアダー」といったプラグやワームなど、数々のデカバスに直結する名作を多数輩出。

 

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