天龍の2022年ニューロッド「ジグ・ザム ワイルドマーク」について、これまで何度かご紹介してきました。
その中から、今回はちょっと異端児をピックアップ。
全7機種の中にJWM5101B-5という機種が。その他の6機種はレングスは6フィート1インチ(1.86m)で統一されていますが、この機種だけは5フィート10インチ(1.78m)のパワーモデル。
モデル | タイプ | レングス(m[ft]) | 継数 | アクション | 仕舞寸法(cm) | ルアーウエイト(g) | ライン(PE/号) | ドラグMAX(kg) | リアグリップ長(mm) | 先径(mm) | ロッド自重(g) | カーボン/グラス(%) | 本体価格(税別) |
JWM5101B-5 | ベイト | 1.78[5’10”] | 1 | R | 178 | 160~320(Best250) | MAX PE2.5 | 8 | 420 | 2.3 | 171 | 88/11 | 39,000円 |
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JWM5101B-5のご紹介の前に、機種名のおさらいを簡単にしてみたいと思います。
例えば、JWM611S-0/2という機種があります。この0/2は「ティップのパワー/バットのパワー」を表していて、ティップは0番、バットは4番というセッティング。JWM611S-1/3なら、ティップが1、バットが3のS=スピニングとなります。
つまりはJWM5101B-5はパワーでいうと「5番」。
ベイトモデルの中でも最も張りがあり、ガイド設定に関してもダブルフットとなっていて、速潮でもジグを難なく操作する性能を持ちます。
ひとつ浮かんでくるのがトンボジギング。ビンナガを狙ったジギングでは、基本的にドテラ流しになることが多く、そうした場合ジグのウエイトがそもそも重い上に、さらに負荷が掛かります。
そうした高負荷をモノともしない機種、それが5番!
ぜひチェックしてみてください!
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