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45度浮きの次世代ポッパー。ティムコのチャグペッパーRSにNEWカラー

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ティムコの「チャグペッパーRS」に2022年初夏にNEWカラーが追加となります。

まずは追加4色をご紹介。

#11 SFカーニバル

#12 SFナチュラルワカサギ

#13 レッドヘッドボーン

#14 SFゼブラスリー

追加カラーは2022年5月発売予定。

小魚らしさ

チャグペッパーRSのRSとは、リシェイプやリスタートを意味しており、ベースとなったのはチャグペッパーJr.。

出典:ティムコ チャグペッパーjr.(左)とチャグペッパーRS(右)

どこがリシェイプされたかといえば、jr.と比較しRSはサイドフラットとし、よりリアルな小魚をイミテーション。

また、これによりフラッシングがより強くなり、リアルな小魚のフラッシングという武器を手に入れました。

加えて、下からバスが見た時のシルエットが、より見切られにくくなったという特徴があります。

出典:ティムコ

 

エッジを利かせたカップでクイックターン

また、浮き姿勢が異なり、jr.では垂直姿勢に近かったのが、RSでは頭下がりの45度ほど。

丁度カップの下アゴ部分が水面くらいの位置となり、アクションを入れた時に水をよくかみます。

超シャープなエッジを持つカップは、前方に細かなスプラッシュ。また細身となったボディ形状もあり、鋭いターンを得意とします。

 

徹底解説動画もチェック

出典:YouTube「ティムコバスフィッシング」

キレのある動きとスプラッシュに加え、「音」という要素も。

ボーン(不透明)とクリア系には硬質ウェイトとガラスラトルが生む甲高い音を、インナープレートには硬質ウェイトが採用されています。

移動距離を抑えながら、首振りアクション、そしてラトルという要素。オープンウォーターから、岸際を攻める際にも、非常に使いやすいルアーとなっています。

レングス:65mm
ウエイト:1/4oz
フック:フロント#6 、リア#6
タイプ:フローティング

ティムコ公式チャグペッパーRS詳細ページはこちら

ティムコ(Tiemco) プロフィール

株式会社ティムコはフィッシング ・アウトドア関連用品の企画開発、輸出入、製造及び販売を行う。Fenwick(フェンウィック)のフィッシングロッド、そのフラッグシップモデルを刷新したACES(エイシス)、偏光サングラスのサイトマスター、フライフィッシングをルーツにするフィッシングギアFoxfireなど取り扱いブランド、ジャンルは多岐に渡る。ルアーにおいてもプロアングラーのアイデアを形にしたPDLから、ローカルエリアでの釣果に特化したロコイズムなど、独創的なアイテムをリリース。2019年には株式会社スノーピークと両社のアウトドア・ユーザー層のさらなる拡大を目指し、資本業務提携契約を締結、トータルでのアウトドアの魅力を発信し続けている。