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【簡単で食べても絶品】サワラが跳ねている所へ投げて巻くだけ!杉山代悟がシーズン間近の「サワラキャスティングゲーム」を紹介

連載:ジャッカルソルト
寄稿:杉山代悟
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皆さんこんにちは!

2022年がスタートすると共に早々、色々な釣果が上がっていますね。さて! 毎年、年が明けた辺りから、自分のホームでもある駿河湾では一大イベントと言っても過言ではないほど盛り上がる釣りがあります。それは、「サワラキャスティングゲーム」。スタートを目前に、普段からソワソワしております(笑)。

 

という訳で、今回はシーズンを目前に控えた「サワラキャスティングゲーム」について少し、解説していきたいと思います!

杉山代悟 Sugiyama Daigo プロフィール

1994年7月生まれの若きエース。エリアトラウト界で知らない人はいないエキスパートアングラー。 8歳からエリアトラウトの釣りをはじめ、トーナメントに参戦したのは10歳の頃。 トラウトキング選手権の覇者に与えられるマイスターの称号を過去2回獲得、現在も上位に入賞し続けているスゴ腕アングラー。 そんなエリアトラウトでの活躍に加えて、最近はソルトウォーターの世界も満喫中! 実は静岡の海育ちで実は生粋のソルトアングラーでライトゲームからオフショアのビッグゲームもこなす。 趣味は筋トレで週4でジムに通うほどのマニアだ

 

サワラキャスティングゲームの魅力

早くて1月末、毎年2月中旬辺りからスタートする「サワラキャスティングゲーム」。

タイミングとしてはエサとなるイワシ(マイワシや片口鰯)が駿河湾内に入ってきたタイミングでスタートします。これに伴ってサワラ達は産卵のため、エサを捕食するといった感じ。

 

釣ったサワラのお腹の中は卵や白子が沢山、そして身には半端なく脂が乗っているのでメチャメチャ美味しい。コレが1番の魅力だと思います。ベイトのイワシがサワラに追われ、水面を割る瞬間はいつ見ても興奮します。

2月にスタートしてから早い時期はマイワシが多く、サワラは15cm〜大きくて20cmほどのマイワシを捕食していることが多いです。そのため、投げるルアーも120mm以上の大きめのミノー「ビッグバッカーアンチョピード SL」や130〜160mmのダイビングペンシルなども面白いです。基本はアンチョピードの様なヘビーシンキングミノーが良く飛んで、ラインブレイクも少なく効率的。釣り方も至って簡単で、サワラが跳ねている所にぶち込んでグリグリと巻くだけ(笑)。

 

ビッグバッカーアンチョピード SL

ジャッカル公式「ビッグバッカーアンチョピード SL」詳細ページはこちら

 

実は簡単! タックルも他のルアーロッドを代用できる

キャスティングゲームと聞くと、敷居が高い釣りだと思われガチですが、実を言うとサワラキャスティングゲームはとても敷居が低くて、キャストさへできれば高確率で釣れる釣り。

 

タックルもガチガチなキャスティングタックルではなく、ボートシーバス用のちょっとパワーのあるタイプや、やろうと思えばバスタックルでも出来てしまいます。ラインはPE1.5号〜2号、リーダーナイロン40Lbくらいを40cmほどセットすれば完璧です。ジャッカルの「GSW」(GSW-S68L)がベストだと思いますよ!

 

GSW

ジャッカル公式「GSW」詳細ページはこちら

 

サワラシーズンに向けて、色んな釣具屋さんで入荷しているみたいですので、ぜひサワラキャスティングゲームにチャレンジしてみてくださいね。

 

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