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どこもかしこも”ちょうどいい”。小物などの収納に便利なサンラインの「ミニボックス」

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整理整頓。

何度も言いますが、これ意外と釣果に結びついたりするんですよ。

「どこに、何が、どれくらいあるか」わかっているだけで、ルアー交換が早くなり時合を逃さないとか、当たりカラーなのに買うの忘れてた…なんてこともなくなる。

得意な人も、記者含め苦手な人にとっても、整理整頓するための“ちょうどいい”ボックスがリニューアル。

 

ミニボックス SFB-109

サンラインの「ミニボックス」。ルアーやリーダーなど、小物の整理に便利な収納ボックスです。

元々あったミニBOXがリニューアルしたんですが…これが、なかなかちょうどいい。

 

①:ちょうどいいサイズ感

サイズはS・M・Lの3サイズ。S(220×155×105mm) 、M(245×155×115mm) 、L(280×155×115mm)。

Mサイズでこれくらい。サイズは従来モデルのサイズを踏襲。ね、大きすぎず、小さすぎず。それでいて浅すぎず、深すぎない。

こっちはLサイズ。

フックなどの小物をまとめたり、リーダーをまとめたり。「何入れようか?」って気にさせる、家用として、に車用としていくつあってもいいサイズ感。

もちろん、タックルを収納する…だけじゃなく、キャンプ道具なんかを収納するのも良さげ。水に強いので食器系の小物を収納したり、調味料ボックスにしたり。Lサイズならワイド28cm。手持ちのモノは入りませんでしたが、短めのペグなんかちょうどいいんじゃないかなぁ。

 

②:ちょうどいいファスナー

ファスナーは従来より変更され、サイズの割に大きめが付いています。

ちょうどいいのか?…は置いておいて、夜釣りや冬場グローブをしていても掴みやすいという工夫。この手のボックスにありがちなファスナーの塩ガミは、要はファスナーが小さいために塩の結晶が噛みやすくなる訳で、サイズが大きい分軽減されるような気も。

 

③:ちょうどいい質感

基本的にはバッカンなどに採用されているEVA素材を使用。フタ部分(透明な部分)はPVC素材になっています。※クリアのみは側面も。

しっとりした質感で、単純に手がすべりにくい。グローブを付けていても安心。また、ちょっと蓋に小物置いて、リグ組んで…なんてときも、そうカンタンには滑っていかない。

 

④:ちょうどいいデザイン

デザインも従来のアイテムに比べ、結構変更されています。

グリップ部分は掴みやすい形状に加え、柔らかいPVCを採用しているので重ねて置く事が可能。また、主張しすぎないシンプルなデザイン。あくまでメインと言うよりはサブの位置のボックスなので、これくらいがちょうどいい。

 

スペック&カラーラインナップ

カラー サイズ 希望小売価格(円)
ホワイト S(220×155×105mm) 1,300
M(245×155×115mm) 1,400
L(280×155×115mm) 1,500
クリア S(220×155×105mm) 1,300
M(245×155×115mm) 1,400
L(280×155×115mm) 1,500

カラーはホワイトとクリアの2色がラインナップ。いずれもフタ部分はクリアなので、中身が見えて使いやすい。大きく頑丈なファスナーが付いていて、長く使えることを考慮すると価格も高コスパといえるのではないでしょうか。

 

もう初釣りは行かれましたか?せっかくならビシッと整理したタックルで、気持ち新たに出向いてみては。

サンライン(SUNLINE)

1977年設立、山口県岩国市を拠点とするラインメーカー。 独自技術の開発力が高いだけでなく、大手材料メーカーや大学研究機関との連携・共同研究 により、最新テクノロジーを駆使したライン開発も進めている。また各分野に約400人強のフィールドテスターがおり、現場からのフィードバックも豊富。 最新テクノロジーが導入されたあらゆるジャンル(バス、ソルト、トラウト、鮎、へらぶな、渓流など)のラインを続々と輩出中!