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【5年後、10年後に差が出るプライヤー】6年の歳月を掛けていよいよ登場。スタジオオーシャンマーク「Ocean Pliers OP165HP/OP140P」

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「Ocean Pliers(オーシャンプライヤー) OP165HP/OP140P」

 

開発に6年もの歳月が掛かったというそのプライヤーは、5年後、10年後、あるいはもっと長い期間使い続けられるこだわりのプライヤーでした。

いよいよ2022年1月に登場、ということで今回お話を伺ったのはスタジオオーシャンマーク広報担当の井上さん。

 

6年の歳月を掛けても必要だったプライヤー

強いスプリットリングを開くことができる強いプライヤー

そもそも開発のキッカケとなったのは同社製スプリットリング「トラックスプリットリング」

従来のリングの約1.4倍の強度の素材を採用した”最強”の呼び声高いリングを開発。そんな中で強靭なリングを開くことができるプライヤーが必要じゃないか?という声が出てきたのがそもそものはじまりだったとのこと。

テスターの佐野ヒロムさんも開発に関わりテスト、調整を繰り返し、いよいよ2022年満を持して登場…と相成ったという。

 

これまでのプライヤーと何が違う?どこが違う?オーシャンプライヤーの特長

L型ノーズ・リングサポート

最大の特長はノーズの部分。世界初となる「L型ノーズ」という機構を採用していること。

従来のスプリットリングの間に差し込んで開くタイプとは異なり、軽い力で“押し開ける”ことが可能。またL型ノーズの反対側にはノーズに対して垂直に「リングサポート」を配置。リングを開く時に寝てしまわないようになっている。つまり、軽い力で強靭なリングをカンタンに開くことができると。

また先に向かって細くなる形状でリングに入れやすいという点もポイント。

 

ガイドピン

L型部分のやや下の凸状のピン、反対側にはそれを受ける凹み。これが「ガイドピン」で、スプリットリングをルアーやフックのアイに通した後、このガイドピンがリングを少し開くことで、リングを容易に回すことができ、取り付けをサポート。

 

タングステンカッター

カッターはタングステンを採用した「タングステンカッター」を搭載。錆びにくく切れ味が持続するという特長が。 また、右利き・左利きに対応するべくボディに対して裏・表を入れ替えられるよう設計。

カッター部裏側には「ラインホールドラバー」。カッターの刃がラインに触れる前に、ラバーがしっかり挟み込み、ラインを張った状態でカットすることが可能とのこと。

 

グリッププレート

プライヤーの支点部分には「グリッププレート」を配し、ラインをカットする時や、ノットを締め込む際にラインを挟み込んで傷つけないよう配慮。

タングステンカッター、ラインホールドラバー、そしてこのクリッププレートを搭載することでどう変わるのか。実際にラインを切ってみましたが、控えめに言ってかなり切れます、切りやすいです。揺れる船の上でノットを組む時など、重宝するだろうなぁと。

 

左右非対称

で、お気づきの方も多いのでは。左右非対称になっており、左右が合わさる支点の部分が大きく広い。これによって出船時などまだ薄暗い中でも必ずL字ノーズの向きがわかり、さらにゆがみなどにも強い仕様になっていると。

スプリットリングを無理やり開けようとすると、ねじれたり、ズレたりしていませんでしたか? あれがほぼ解消されるそう。

 

フルマシンアルミカットボディ

気になるボディは先端から握り部分まで、豪華な極厚アルミ板材からの削り出し。錆びにも強く、耐久性は高い。デザインの穴やヘコみなどとも相まってねじれや曲がりに強い設計となっています。ちなみに先端部分のノーズやリングサポートは、こちらも錆に強いステンレス製。

 

スペック&カラーラインナップ

展開されるのは対応リングサイズが異なる2サイズ。

商品名
ITEM
カラー
COLOR
対応リングサイズ 自重
WEGHT
価格
PRICE
OCEAN PLIERS OP165HP ロイヤルブルー/ブラック OGM TRACK Split Ring
T-SR10〜5
T-SR M8〜5
130g ¥36,000
レッド/ブラック
ピュアゴールド/ブラック
OCEAN PLIERS OP140P ロイヤルブルー/ブラック OGM TRACK Split Ring
T-SR7〜4
T-SR M7〜4
105g ¥35,000
レッド/ブラック
ピュアゴールド/ブラック

こちらのアイテムはメーカー対応のメンテナンスが受けられるとのこと。また、長期間の使用でラインカッターが刃こぼれしたり、鈍ってくれば交換も可能という、まさに一生モノ。

プライヤーで3万円は高い? 向こう5年、10年、あるいはもっと長い期間使用できる耐久性。加えてこの先も効果を発揮し続ける機能性、所有欲を満たす高いデザイン性…トータルで考えると、むしろ高コスパ。そう思うのは記者だけでしょうか。

 

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STUDIO OCEAN MARK

東京都大田区に拠点を構える、ジギングマニア垂涎のリール「ブルーヘブン」シリーズをはじめ、ハンドルやスプールなどのカスタムパーツ、フィッシュグリップなどを幅広く扱う人気ブランド。優れたデザイン性と現場発信の実用性を兼ね備えたアイテムラインナップが魅力で、根強いファンも多い。