【ソウルシャッドとの使い分けに注目】扁平ボディが生む明滅アクションが冬バスに激効き!加木屋守(マーモ)が「ソウルフラット」の魅力を語る
皆さんこんにちは!
先日はロケもあったりして、地元の大江川に行ってきました。減水傾向の大江川は、前のように中々スモラバを使用したカバー撃ちが機能せず、バスのポジション的にも水深の安定しているブレイク付近に移行している印象。
加木屋守(Kagiya Mamoru) プロフィール
厳寒期の巻きモノ攻めでレギュラー候補!「ソウルフラット」
そんな中でも、何とかビッグバスを引き出すことができたのが「ソウルフラット」。今年発売となったコチラのルアーは厳寒期の巻きモノの釣りが好きな僕にとっては、カナリ重宝するプラグ。
Name | Length | Weight | Type | Hook Size | Price |
---|---|---|---|---|---|
SOUL FLAT 58SF | 58mm | 6.8g | Slow Floating | RB-M #8 | ¥1,771 |
ジャッカル公式「ソウルフラット」詳細ページはこちら
弱めのクランキングのローテーションとして、使えるプラグがさらに増えました。「ソウルフラット」は「ソウルシャッド」より扁平ボディで、明滅アクションが特長。そしてアクションはタイトなため、低水温でも強いプラグ。
どういう使い分けが良いのかを説明すると、ボトムを這いつくばるスタンスは「ソウルシャッド」と同様ですが、キモはアピール力の高さ。
「ソウルシャッド」のパワーを少しアップさせたのが「ソウルフラット」なので、急激な冷え込みや水温低下でクリアアップした時には「ソウルシャッド」。
そこから少し濁りが増したり、ボトムを叩きながらアピールをアップさせたい時、さらには爆風で「ソウルシャッド」のキャストが決まらない時などは、「ソウルフラット」が有効となります。
フラッシングパワーも強いので、モチロン障害物などにサスペンドしているバスにも有効ですよ。先日、大江川でブレイクに沈む沈み物をタイトに「ソウルフラット」で巻いて来たらビッグバスも捕獲できました。
同じジャッカルチームで大江川や五三川をメインフィールドにしている松田祐輝くん(インスタ)もビッグバスを釣っているなど絶好調な「ソウルフラット」ですよ! ぜひお試しください。
WEB連載 マーモ加木屋守「CAST TO GLORY」は毎週 日曜日 配信!
過去の記事もぜひチェック!
過去の連載記事はこちらからチェックしてみて下さい!