ルアーフィッシングのトピックをこまめにお届けする釣りの総合ニュースサイト

注目度 上昇中! 激レアな高級魚「チャイロ マルハタ」を狙ってみた! 山田ヒロヒト現場レポート

寄稿:山田ヒロヒト

山田ヒロヒト (hirohito yamada) プロフィール

バックドリフト、ノーテンションソフトフォールなど、新たなエギングの扉を開き続けるエギンガー。2016年年末に、それまで23年勤めた会社を退社、2017年よりフルタイムのプロアングラーとしての活動を開始。これまで通りエギング関連アイテムの開発を続けるほか、イカ係長とフィッシングブランド「NUTS & VOLTZ」を立ち上げるなど、活躍の場を広げている。なおアオリイカの自己記録は屋久島ロケ中に捕獲した4280g。1968 年7月生まれ、大阪府出身、奈良県在住。趣味はスノボと一眼レフカメラ撮影。

こんにちは、山田ヒロヒトです。
最近は、エギング関連NEWアイテムのテストなどで全国各地を回っていますが、そんなエギング釣行の合間に、エギング以外で面白い魚を狙う釣りを体験することが出来たので、ご紹介します。

注目度が上がっている「ちゃいろマルハタ」

クエと並ぶ超高級魚で、普通に1m・20キロの個体もいるそうな

さて、その面白い魚とは、どんな魚かというと…、それは鹿児島で注目度が上がっている「ちゃいろマルハタ」という魚です。
その名の通り、ハタ科の魚で、昔は琉球列島より南でしか獲れなかったようなのですが、最近では三重や新潟にまでどんどん北上しているそうです。
この魚はクエと並ぶ超高級魚でして、普通に1mの大きさにもなり、20キロの個体も存在するようです。

鹿児島県・指宿(いぶすき)エリアで初チャレンジ

引きもすごく、かなり面白いと聞き、昨年から行きたいと嘆願していたのが、願い叶って今年の10月末に鹿児島県・指宿(いぶすき)の遊漁船で狙うことができました。

釣り方ですが、餌とするのはいつも釣っているアオリイカで、そのアオリを生き餌として泳がせて釣るのです。エギンガーとしては正直、複雑な心境でした。

で、まずはその餌となるアオリイカを皆で必死で釣ります。私は本気を出しキロくらいまでのアオリイカを5杯ゲット、本職のエギングを頑張りました。

そして餌のアオリが確保できたところで、いざ本番! アオリイカを餌につけて泳がせます。

 

スーパーストロングなタックルで挑みます!

ちなみにタックルは以下の通り!

ロッドは、マッドバイパーファング157
リールはアメリカ向けリール・ソルティガ50.=日本ではシーライン50ー2スピード
ラインはPE12号にショックリーダー300ポンド100号7m
ハリス80号ナイロン2m
ハリはスーパークエ35から40号
オモリ250号 といった感じ。

とんでもない、ごっつい針

全てが規格外の設定で、未体験ゾーンな訳がわからないストロングすぎな道具立て(笑)。

当然、最初から使いこなすことなんてできず…、一発目のアタリではロッドが曲がり込み、PE12号がブチ切られました…。

これまで長いこと釣りをしてきましたが、恐怖を感じたのは初めてかもしれません。

チャイロマルハタゲットに成功! 大感動です

その後、教えてもらうままに釣りをしていると、二発目のアタリがきて、ドドーンと↓こんなヤツが釣れました。大感動です。

古谷さんとも記念写真

そして2尾目は、根掛からないように船長との息を合わせ、しっかり食わせてゲットすることができました。

実は、まだまだ大型が狙えるとのことなので、次はさらなる大物をゲットしてみたいです。
なお、当日の模様はヤマラッピちゃんねるでアップ予定ですのでお楽しみに。

錦江湾でも狙ってみました

ちなみに上記したのは鹿児島県・指宿(いぶすき)での釣りですが、錦江湾の湾奥でも同じような釣りができると聞き、すぐさま鹿児島市内・錦江湾の遊漁船ジャンボでやってみることにしました。

私自身、そこまでヘビーなタックルを所有していないので、ヒラマサ用のジギングタックルを代用しました。
当日は二発目のアタリでフッキング! ロッドがグリップまで曲がるほど強烈な引きが!
水深は25mと相当浅いので、一気に懸命、巻いてあげてくると、湾奥としてはグッドサイズのカンパチ8キロ弱でした。

カンパチ8キロ捕獲に成功

狙っていた「ちゃいろマルハタ」ではなかったわけですが、グッドサイズの本カンパチだったので気持ちよかったです!

カンパチを一緒にやった、鹿児島の美容師の「あきおみ君」です

チャマルの帰りに、鹿児島といえば、そうめん流し!ということで唐船峡(とうせんきょう)へ!

唐船峡(とうせんきょう)は、鹿児島県指宿市開聞十町にある渓谷で 回転式そうめん流し発祥の地として知られていて、そうめん流しが楽しめる場所! 今回初めて流して、そうめん食べました。ツユも美味いし楽しかったですねーダイワの古谷さんとジャンボ平田船長と3人でオッサンでワイワイやりました

今回の「ちゃいろマルハタ」狙いを通して感じたのが、まだまだ自分の知らない「楽しい釣り」がこの世の中にはたくさんあるものだなぁーということ。
フリースタイルアングラーとして、ここ数年どんな釣りもチャンスがあればやりたいと思って実践してきましたが、今回の釣りは最高に楽しく、衝撃的でした!

これからもさまざまなタックルを操り、たくさんの魚種と出会いたいですね。

ちなみに、高級魚ですので、捌いてもらって切り身を、たまちゃんに送ったら、超旨そうに食べてる写真が送られてきました(笑)!

野村 珠弥 たまちゃん(Tamami Nomura) プロフィール

通称たまちゃん。山田ヒロヒトをエギングの師匠としてメキメキを腕を上げ、そのテクや経験値は著名エギンガーからも一目置かれる存在になっている。今では師匠同行の釣りで師匠の釣果を上回ることも度々! ほがらかな性格も人気で様々なDVDや媒体でエギングの楽しさを伝え続けている。奈良県出身
鍋と刺身で、バリうまだったようです