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【冬バスにはこう使う】食わせの切り札ゲーリー「ヤマミミズ」小森嗣彦の冬バスの釣り方

寄稿:小森 嗣彦
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冬のバス釣り特集

オススメカラー&タックルについて

カラーはシルエットのはっきりしたブラックが◎

この時期に使うヤマミミズのカラーですが、私はブラック(020)が中心です。深いところを狙うのでシルエットのはっきりしたブラックは実績があります。

020 ブラック

後はナチュラル系のワカサギや、アピール力の高いホットピンクなどもおススメです。

986 ワカサギ

229 ホットピンク(バブルガムカラー)

 

操作感重視でラインは細めをセレクト

ネコリグ、ダウンショットともにタックルスピニングがメインで、ラインは2.5~3LBです。

細いラインを使用する理由はラインが太いとボトムが取りづらくなるためです。また、ヤマミミズ自体細いワームなので、ラインがアクションの邪魔をしてしまいます。ここではライトラインを使いこなしましょう。

ロッドはどちらのリグも私は60ULSというロッドを使っていますが、少しティップの入る60XULSでもよいと思います。いずれにせよシェイク中にリグが持ち上がってしまわないようなソフトタッチができる柔らかいロッドがよいと思います。

この時期は以前レッグワームの使い方でも解説したのですが、バイトの出方がとても微妙で、何か引っかかったような感じのものが多いです。しかし今回はマスバリなのでそれをゆっくりと確認してからでもフッキングは間に合います。なのでロッドの柔らかさが少し大切になります。

 

食わせは冬場に磨くことができるテクニックです。ヤマミミズの食わせアクション是非この時期に習得してみてください。使いこなせれば時期が変わってハイシーズンに浅いところで活躍することは間違いなしでしょう。

 

ゲーリーインターナショナル (Gary International)

トップアングラーとして知られる河辺裕和が代表をつとめる米国・アリゾナ州に本社を置くゲーリーヤマモトカスタムベイツの日本支社。ゲーリーグラブやカットテールワーム、ヤマセンコーなど超ロングラン人気を誇るGaryYAMAMOTOワームなどを中心に扱っているほか、YABIA BRANDなどで独自のアイテムも人気を集めている。
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