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【飛ぶ・動く・掛かる】ビッグペンシルの理想のカタチ!ガイド船アイランドクルーズ船長 須江一樹のイチオシNEWプラグ

寄稿:須江 一樹
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みなさんこんにちは! 横浜アイランドクルーズ船長 須江一樹です!

今回は今ブームになりつつある東京湾のコノシロパターンによるシーバスのトップウォーターゲーム、そしてトップウォーターゲームにぴったりなNEWプラグをご紹介させていただきます!

須江 一樹(Sue Kazuki) プロフィール

横浜の東京湾シーバスガイド「アイランドクルーズ」の船長として東京湾を案内する傍ら、休みの日は船・オカッパリ問わず関東各地の海に釣りに出かけるホンモノの釣り好き。横浜市在住。

 

東京湾のコノシロパターン

まず、コノシロパターンについて簡単にご説明します。

コノシロパターンとは、東京湾では9〜12月くらいにメインとなるパターンで、その名の通りコノシロを捕食しているシーバスを狙うパターンです。9〜12月はシーバスの産卵期に当たり、その産卵期にシーバスは大型のベイトを捕食するようになります。

コノシロは小さいもので15センチ位、大きいもので30センチ程度になる大型のベイトです。これを捕食している大型のシーバスをビッグベイトや大型のトップウォーターで狙う釣りが東京湾のコノシロパターンです。

そんなコノシロパターンにぴったりなプラグが、ハイドアップから発売されます。

 

パイロン185というルアー

そのルアーとは「パイロン185」。立ち浮き後方重心、185mm100g程度のルアーです。(ウェイトはテスト段階ですので製品版では若干前後します)

オリジナルモデルであるパイロン84のスケールアップモデルで、コノシロパターンの定番とされる水平浮きスケーティングタイプのルアーとは全く違うアプローチのペンシルベイトです。

 

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