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【そろそろご準備を!】水野浩聡が語るジャッカル「TNシリーズ」がターンオーバーに効く理由

連載:水野浩聡のOne more fish

こんにちは!

めっきり朝晩と冷え込んできましたね。もう末端冷え性の僕としては、寝る時も靴下履かないとアカンくらい。

靴下履かないとダメな理由はただ一つ。身長が185センチくらいあるので、家の布団から足がOBするわけです。寝相も決して褒められたものではないので、寝ている最中に足が布団から出てしまうということは頻繁に起こり、寒くて目が覚めるということもしばしば…。

話が完全に脱線しましたが、そんな寒暖差がきっちり出てくるこのタイミングになると、秋特有のあの現象がフィールドでよく見られるようになります。

 

「ターンオーバー」の攻略法

なにかといえば、水質悪化現象である「ターンオーバー」

泡ブクブクで、水面に油の膜のようなラインを茶色くさせる悪い水質になる場所も多いです。特にため池のような止水域はこの現象が起こりやすく、そういうタイミングはなかなかバスも活発になりにくい条件といえます。

そして、朝が放射冷却で冷え込むと、だいたいその日は天気が良いことが多く、冷え込めば冷え込むほど、日中は風も吹かずに晴天無風といった状況になることも多いですね。

こんなターンオーバー、晴天無風という、ぱっと見どう見てもタフだろ!と思ってしまう状況でこそ、魚に口を使わせようとすると釣りがスローに、そしてルアーのサイズも小さく落としがち。

そこに実は秋独特の落とし穴があって、そうすればするほど、バスからのバイトを遠ざけてしまう原因にもなりかねません。

 

スローだと逆に食わない

そもそも食い気がなくボケーっとしているバスが相手で、天気的にもまったりと変化のない時間帯なので、スローなものほど食いにくくなるというか、そこはバスの反射という習性を利用して、リアクションで口を使わせていった方が結果的に良い釣果が出るという経験を幾度となくこれまでにしています。

ハードルアーだからこそ出せるルアーのスピードや、フラッシング要素で、バスの目の前を通して口を開けさせるというリアクションの釣り。

もちろん、ワームの釣りでも動かし方によってはリアクションの釣りは成立しますが、秋の散ったバスに対して飛距離を出してサーチしたいとか、スピーディーに広範囲をチェックしてバスの居場所をいち早く掴みたいと思えば、断然ハードルアーに分があるし、中でもバイブレーションに関しては、上記のリアクション攻めをするにおいて条件を完全に満たしていて、もうここ十何年と、僕の秋のマストルアーになっているが「TNシリーズ」なんです。

サイズの多さも魅力!

そもそも数あるバイブレーションの中で、なぜ毎年、毎年、「TNシリーズ」を紹介しているのかと言うと、まずは圧倒的な根がかりの少なさ。

アウトメタルシステムといって、口元にタングステンウェイトが装着されているので、ボトムに落ちた時も必ずその部分を下にして、リアフックを持ち上げた状態で立っています。姿勢がとにかく群を抜いて良く、おそらく世界で最も根掛かりしにくいバイブレーションと言っても過言ではないと思います。

それくらい、人間にとってストレスのない巻きの釣りができる上に、このアウトメタルシステムによって、ルアーの中でも一番重さが乗っかっている硬い部分が真っ先にストラクチャーにコンタクトするので、感度が良いという点も最大のメリットです。

ボトムの地形変化や沈みモノの存在、地質の変化などが手に取るように分かるので、オカっぱりゲームにおける魚探の役割も果たしてくれるのがこのTNなんですね。

 

タックルについて

さらに僕が普段から使用しているロッド、アドレナと組み合わせることによって、感度が最大レベルにまで上がることができ、巻いていてちょっとした変化に真っ先に気付くことができるのも強みの一つです。

ちなみにタックルは

・ロッド:ポイズンアドレナ1610M-2【シマノ/ジャッカル】
・リール:20メタニウムHG【シマノ】
・ライン:レッドスプール14ポンド【ジャッカル】

…を使用。

秋のバイブレーションゲームでは、極力飛距離を出せるセッティングにしておきたいという狙いとあるので、ロングレングスのロッドを使用しています。

 

これからどんどん寒くなってきますが、むしろこれからがさらなる本番を迎えるTNゲーム。着水点の水深などをカウントダウンで把握しながら、レンジを刻みつつ巻いてみましょう!

特にこの時期は、どこに行っても連れていく超便利屋。今最も旬なルアーですので、ぜひ各地でぶん投げてみてくださいねー‼︎

あっ、水質はステインからマッディーの場所が、出しどころとしては理想です。ご参考までに!

水野浩聡(Mizuno Hiroaki) プロフィール

生まれ持ったセンスと岐阜県・東濃野池群通いで培った無数のテクを武器に、全国各地のオカッパリフィールドを走り回る日々を送る。とにかく楽しむエンジョイ系フィッシングが大好物なアングラー!ジャッカル・プロスタッフ。

 

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