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【ブレードアラバマ】話題のリグにティムコ「ヘカート7」を使う理由とは

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ヘカート7でブレードアラバマ

相模湖で、今アツいのがブレードアラバマ。

そのルアーにはティムコのヘカート7を用いたブレードラバマが、なかなかにスゴいパワーを発揮しているのであります。

その詳細がティムコ公式チャンネルで公開されています。

出典:Youtube「Tiemco Bass Fishing JP / ティムコ バスフィッシング」

ヘカート7

出典:ティムコ公式ヘカート7詳細ページ

レングス: 70mm
ウエイト: 4g class
フローティング
価格:1,580円(税込1,738円)

ティムコ公式ヘカート7詳細ページはこちら

大津清彰が徹底解説

ティムコ・スタッフの大津清彰さんが、そのセッティングなどもゼロから解説してくれているので、これを見ればOKな教科書的内容となっています。

ベイト追うバスに

基本的に何かに当てて使うのではなく、ベイトフィッシュに突っ込んでくるようなバスに最適。また、中層攻略にも強い。

ブレードがあるので、もちろんハイアピール。なのですが、バスにとっては食うべき場所が小さい。その食うべき場所にあるのが「ヘカート7」になります。

リアをトレブルに

使用するヘカート7は、元々ついているラバーを外し、リアにトレブルをつけたもの。

濁っている状況ではその限りではないが、動画の舞台となっている相模湖をはじめ、基本的には、バスが後ろからバイトしてくるそうだ。

ところが、グワーッと追いかけてきていざバイト…という時には、ついばむようなことが多いのだそう。かなりギリギリでフッキングすることも多く、その確率を上げるためにトレブルを採用するという。

ギリギリでフッキングすることが少なくない

本来のヘカート7は、腹側にトレブルフックがあり、リアにはラバー。本来は表層攻略を目的としているためだ

トレブルフックが付けられる、これがハードルアーの強みでもあります。

本来の動きが破綻しないヘカート7

ではなぜヘカート7なのか?

ヘカート7は頭は固定されて連結ボディがクネクネと生命感あふれる動きをするルアー。アクションがその他の要因に左右されにくい。

ブレードの硬さなどに影響を受けず、そのなまめかしい動きが表現されます。

要はヘカート7が、しっかりヘカート7本来の動きを見せてくれる。これがヘカート7を選ぶ理由なんだそうです。

ちょっとしたウエイトの追加などなどイチから分かる動画内容です

このほかにも、細かなチューニングなどを分かりやすく解説してくれていますので、ぜひぜひチェックしてみてください!

止まっても誘うハードルアー、ティムコの「ヘカート7」を解説

ティムコ(Tiemco) プロフィール

株式会社ティムコはフィッシング ・アウトドア関連用品の企画開発、輸出入、製造及び販売を行う。Fenwick(フェンウィック)のフィッシングロッド、そのフラッグシップモデルを刷新したACES(エイシス)、偏光サングラスのサイトマスター、フライフィッシングをルーツにするフィッシングギアFoxfireなど取り扱いブランド、ジャンルは多岐に渡る。ルアーにおいてもプロアングラーのアイデアを形にしたPDLから、ローカルエリアでの釣果に特化したロコイズムなど、独創的なアイテムをリリース。2019年には株式会社スノーピークと両社のアウトドア・ユーザー層のさらなる拡大を目指し、資本業務提携契約を締結、トータルでのアウトドアの魅力を発信し続けている。