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【いよいよシーズン到来】「HOW TOビートイート」と題し、使用方法にも必見!バスデイの注目「メバルプラグ」6種をまとめて紹介

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ここ最近、バスデイのサーフ系アイテムを中心に紹介してきました。

ただ、バスデイには他にも力を入れているジャンルが多数あり、その中の1つがメバルプラグの数々。

秋が深まると共にメバルの釣果もボチボチ上がりはじめるということで、今回はシーズンを先どり、バスデイの注目メバルプラグを色々紹介していこうと思います!

 

ビートイート47S・55S

まず初めに紹介するのは、水面直下をスローに引いてくることができる「ビートイート47S・55S」。水面直下のメバル攻略のために開発されたミノーです。

品名 サイズ ウエイト フック リング アクション カラー 税込価格
ビートイート 47S 47mm 1.8g #14 #0 ウルトラタイトローリング 13色 ¥1,320
ビートイート 55S 55mm 2.6g #12 #1 ウルトラタイトローリング 13色 ¥1,375

バスデイ公式「ビートイート47S・55S」詳細ページはこちら

 

ハイリフトリップにより水面直下10~30㎝レンジをキープ

最大の特長は「レンジキープ力」。

ハイリフトリップという受けた水流を下へ受け流す、特殊形状リップが搭載されていることで、水面直下10~30㎝レンジをキープ。スローに引いても、水面直下を漂っているかのように泳いでくれるため、浮いてはいるが水面には出てこれないようなメバルに効果絶大! また、根掛かりが比較的多いゴロタ場でも、恐れることなくタイトなアプローチを可能とします。

さらに、ボディ下部のソリッド構造は比重を最適化して光を拡散。メバルを遠くから引き寄せる役目を果たします。

 

実釣力が極めて高い超タイトなローリングアクションを演出

ゆっくり巻くとほとんど動いていないように見えますが、超タイトなローリングアクションを演出。その実釣力は非常に高く、メバルプラグの中でも外すことのできないルアーの1つとして、多くのメバルアングラーから広く支持されています。

 

カラーラインナップ

カラーラインナップは全13色となっています。クリア系を中心に豊富に揃っていますね。

バスデイ公式「ビートイート47S・55S」詳細ページはこちら

 

具体的な使い方について

基本は水面直下をスローリトリーブ

では、「ビートイート47S・55S」の使い方についても少し解説したいと思います。

難しい印象を持たれている方も多いのではないでしょうか? メバルプラッギング。細かく述べれば、メバルのレンジに合ったプラグをチョイスして狙いのレンジをキープしながら引いてくる必要がありますが、基本的には「表層付近を一定速度でゆっくりと引く」、これだけで充分。

 

そもそもの意図は、食い気のあるメバルにプラグを見つけさせてバイトを引き出すイメージ。水深が10mだったとしても、メバルは表層近くまで浮いた状態で上を見ながらベイトを探していることが多いそう。

そういったメバルに対して、ゆっくりと動くプラグのシルエットを入れてあげることが釣るためのコツ。そんな基本的でありながら効果的なアプローチを行う際に重宝するのが、飛距離が稼げて超スローに引いても表層付近をシッカリ漂ってくれるプラグ。非常にゆっくりな速度を保ち、メバルが好む表層ギリギリのレンジを時に漂い、時に揺らめいて引ける、それが「ビートイート47S・55S」です。

 

55mmをベースにとにかくユックリ巻く

55mmと47mmの2サイズがラインナップされていますが、ベースとなるのは飛距離を稼げる55mm。ヤル気のあるメバルなら、魚のサイズが20㎝に満たないサイズだったとしても、十分アタックしてくるはず。食わせの間を与えるため、途中で少しステイを加えても効果的。

 

メバリングで多用されるサイズ・ギア比のリールなら、ハンドルが1回転するのに速くても3秒、できれば4~5秒ほどかけて巻くことが有効。

たった、コレだけの誘い方でジグヘッドや他のプラグでは難しいとされる、水面直下を誰もが簡単に攻略できる。それが「ビートイート47S・55S」に秘められた魅力です。

次ページでも話題のメバルプラグが次々登場!
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