ボチボチ気になるのが、秋のエギング。比較的イージーといわれる、秋のアオリイカですが、近年では「アオリイカ天国!!」と呼べるようなフィールドは少なくなった気もします。
そんな時にはアレやコレやとエギを変えてみる、というのが打開策になるわけです。
餌木蔵ベイトフェザー
さて、メジャークラフトのエギ「餌木蔵ベイトフェザー」。オリジナルの餌木蔵の登場は「メジャクラからエギ!?」と注目され、ハイスタンダードなエギとして愛用者も多い。
そして新たに登場となった餌木蔵ベイトフェザーは、ダート特化型。
スマートなボディライン、そしてカンナのサイズや水切りに優れたシンカー、そしてなんといっても鳥毛の向きなどにオリジナルとの違いがあるのですが、とにかく軽い力でダートするのが魅力で、素早いサーチにもバッチリ。
本来なら好奇心旺盛な秋イカにもハマるのではないでしょうか。
ベイトフェザーの引き抵抗の軽さをさらに活かすべく、スリムノーズとシャープスナッグレスシンカーを採用。
水流を極力切っていくようなアクションで、軽い入力でもキレキレのダートアクションをしてくれます。
スッと動かせばキュッとアクションする理想的な動き。
サイズ | 価格 |
2.5号 | ¥840(税込¥924) |
3号 | ¥870(税込¥957) |
3.5号 | ¥900(税込¥990) |
メジャークラフト公式「餌木蔵ベイトフェザー」詳細ページはこちら
カラーは合計20色の展開!
ボディカラーは夜光・ブルー夜光・ケイムラ・クリアの4タイプに分かれ、それがノンラトルと音波で各10色の計20色展開と非常に豊富なラインナップ。音波シリーズは夜光やブルー夜光が多めのアピール重視型、ノンラトルは、クリアやケイムラも満遍なくラインナップされ、スレイカ対策にもバッチリな展開ではないでしょうか。
音波とノンラトルの2タイプ
そして餌木蔵ベイトフェザーには「音波」タイプと「ノンラトル」タイプがあります。
音波モデルにはステンレス球がボディに内蔵され、ラトルがぶつかった波動で広範囲にイカを誘うアピール型。
手っ取り早くサーチしていく時や積極的に追ってくる時には投入してもらいたいタイプ。
実は餌木蔵ベイトフェザーには音波とノンラトルでそれぞれ10色展開されているのですが、音波モデルに関しては比較的カラーもアピール度が高めな配色が多いのです。
ちなみに、音波かノンラトルかは目玉の色で分かるようになっていて、音波は赤、ノンラトルは紫となっています。
そしてベースボディのカラーも4種類(夜光、ブルー夜光、ケイムラ、クリア)あるのですが、それは鳥毛の色で判別できるようになっています。
エギケースに混在した時もパッと見でタイプとベースカラーが分かるのはウレしい。
一方のノンラトルは、競うようにエギを追う状況ではないながらも、イカがいることが分かっている時などに食わせ系の釣りをしたい時に。
カラーも比較的ナチュラル系が多く、ベイトライクなグリーンや、タフコンで高実績のあるブラウン系などの配色が目立ちます。
大きくは、サーチや活性が高い時に音波を、イカのいるところを絞っていよいよ食わせる…というならノンラトルをという感じで使い分けてみるとイイと思います。
もちろん、前述した通り、音波モデルもノンラトルモデルも各10色と豊富なラインナップ。これに加えてボディカラーが夜光、ブルー夜光、ケイムラ、クリアの4種類ということで、光量などに応じて選ぶ必要も出てきます。
とはいえ、まずは釣れなかったらローテしてみるというのは必須。意外と色を変えたらヒットするなんてこともあります。
それも楽しみのひとつと秋イカを楽しんでください!