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【小森嗣彦プロデュース】シンプルさに秘密がある超食わせ重視の新作ワーム!ゲーリーヤマモト「ヤマミミズ3.5in」を紹介

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ウワサになってますよね。

ゲーリーヤマモトのあのワーム。発売前から注目を浴びていて、記者自身も早く使いたくて仕方がありません。さて、今回紹介するのはゲーリーワームの最新作! 「ヤマミミズ3.5in」。

2021年9月にリリースということで、もう少しで入手可能! 店頭に並ぶまでにシッカリ特長をチェックしておきましょう!

 

ヤマミミズ3.5in【ゲーリーインターナショナル】

「ヤマミミズ3.5in」は小森嗣彦さんプロデュースのノンテーパーデザインを採用したストレートワーム。

全長:3.5in 自重:約 1.6 g 入数:8本 マテリアル:ハーフソルティ カラー:全12色

 

小森 嗣彦(Tsuguhiko Komori ) プロフィール

JBのトーナメンターとして、同協会の最高峰TOP50プロシリーズを戦うトーナメントプロ。年間チャンピオン3回(最多)TOP50優勝6回(最多)2008年にはJBスーパーバスクラシックを制覇、2012、2018にはBasserAllstarClassicを制している。シーズンの合間には琵琶湖、桧原湖、北浦、亀山ダムでガイドも行っている。論理的考え方でバスフィッシングとトーナメントを攻略する。1974年生まれ兵庫県神戸市出身、千葉県在住。

 

パッと見た感じ、誰もが「シンプルだな~」って思うかもしれませんが、このシンプルさが小森嗣彦さんのコダワリ!

 

ワーム形状にノンテーパーデザインを採用していることが最大の特長で、頭からテールまでを同じ太さに設計することで、テーパーの太さに変化が無い分、フックを中央に掛けた時に、その部分とワーム先端が同じ波動を発生させ、超食わせ力のあるロールアクションを生み出します。

コレをストローシェイクと呼び、ストローをかき回す動きに似ていることから、このネーミングになったそう。

 

小森嗣彦さんはストローシェイクをトーナメントでも多用しており、2016年トップ50七色ダム戦(カット・カットテールワーム)、2018年バサーオールスタークラシック(カリフォルニアワーム)では優勝を飾っているほど!

 

そんな、小森嗣彦さんの必殺技「ストローシェイク」を誰でも簡単に演出できるように、ボディにノンテーパーデザインを採用した「ヤマミミズ3.5in」が開発されました。

 

様々なリグに対応!特にオススメなのが「ネコリグ」

使用リグに関しても、ネコリグ、ダウンショットワッキー、ノーシンカー、ジグヘッドといった様々なライトリグに対応可能! ただ、小森嗣彦さんのオススメリグはやはりネコリグ。

最もストローシェイクをやりやすいんだとか?

 

小森嗣彦さん流!フックセット方法も紹介

小森嗣彦さん流のフックセットに関してですが、「ヤマミミズ3.5in」には「スーペリオ・MⅡフック」(#8)【エンジン】がオススメとのこと。

このフックとサイズがあればノーシンカーやネコリグなど、大体のリグに対応可能。

 

この組み合わせでセットするわけですが、キャスト切れやワームのロストを防ぐという意味でワッキーチューブを使った方がイイそうで、ワッキーチューブの太さは3mm~4mmが基準。5mmくらいの長さにカットして使います。

これをボディの3分の1くらいの所へセットしてからフックを横刺しして完了! 使用ラインに関してはリザーバーでは3Lbが基本だそうです。

ただ、フィールドによってカバーの濃さやアベレージサイズが違ったりするので、その場所に適したラインの号数を選んでみてくださいね!

 

カラーは全部で12色展開!

カラーは全部で12色展開となっています。

ナチュラル系から濁っている時に強そうなピンク系やチャート系なども揃っていて、イイ感じ!

 

発売日が迫る「ヤマミミズ3.5in」。ネコリグをはじめ、色々なリグで試してみたいですね! 因みに記者は、ノーシンカーリグをサイトフィッシングで投入してみたいです。

 

小森嗣彦さんによる実釣解説動画も参考に!

出典:YouTube「小森嗣彦のコモチャンネル」

 

ゲーリーインターナショナル (Gary International)

トップアングラーとして知られる河辺裕和が代表をつとめる米国・アリゾナ州に本社を置くゲーリーヤマモトカスタムベイツの日本支社。ゲーリーグラブやカットテールワーム、ヤマセンコーなど超ロングラン人気を誇るGaryYAMAMOTOワームなどを中心に扱っているほか、YABIA BRANDなどで独自のアイテムも人気を集めている。