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【津本光弘×サーティフォー】津本式と念願のコラボ!家邊克己がアジ締め専用ナイフ「SNEK(スネーク)ナイフ」を紹介

連載:家邊克己の「週刊!アジングマニアックス」
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新年1回目のこちらのブログを覚えていますか?

【本物の津本式も間近で堪能】こんな元旦は初めて!家邊克己がボートの上で初日の出と初釣りを楽しむ

 

元旦に津本光弘さんと初めてお会いして、一緒にボート釣りをした内容でしたが、その時がキッカケで共同開発に取り掛かった、コラボアイテムがついに完成しました。今回はそちらを紹介していきます。

家邊克己 Yabe Katsumi プロフィール

サーティフォーCEO、製品開発責任者。全国津々浦々、アジが釣れると聞けば、ドコへでも足を運び、実際に釣って、アジングの楽しさを広く世に伝える、まさに「アジングの伝道師」というべき人物。かなり頻繁に全国各地で参加費無料のアジングセミナーも開催中! 釣具メーカー「34(サーティフォー)※社名は[みんな幸せに!]に由来」を立ちあげ、自身のノウハウを詰めに詰め込んだ製品開発に没頭中。京都府出身、福岡県在住、1958年9月生まれ。

津本 光弘(Mitsuhiro Tsumoto) プロフィール

宮崎県の水産卸会社で「長谷川水産」スタッフとして働く中で「津本式」と呼ばれる「究極の血抜き」方法を独自に編み出した人物。 津本式で処理した魚は長期熟成が可能となり旨味がグンとUP! このことが口コミで広がると同時に、自身のYouTubeチャンネルで「津本式 究極の血抜き」を披露し全国的にブレイク! 現在、津本式は全国各地の釣り人、魚屋、料理店、仕入れ業者など魚にまつわるあらゆる人物から注目され、高い評価を受けている

 

津本式とコラボ!アジ締め専用ナイフ「SNEK(スネーク)ナイフ」が遂に完成

その名は「SNEK(スネーク)ナイフ」。

SNEKというのは「魚を脳締めしてエラを切る(Sakanawo Nozimeshite Erawo Kiru)」の略です。まずは完成品の全体像をご覧になって見てください。

サーティフォー公式「SNEK(スネーク)ナイフ」詳細ページはこちら

 

アジングというのは気軽さも1つの魅力です。そこで「絞める」という動作も手軽に、簡単に行えないかというコンセプトの元、開発を進行していきました。

目指したのはHMグリップで掴みながら簡単、かつスピーディに締めて血抜きが行えることです。津本さんと何度もプロトをテストし、ようやく理想的なナイフが完成しました。

詳しい使い方は動画を見てもらう方が分かりやすいと思いますので、こちらをご覧いただきたいです。

出典:YouTubeチャンネル「THIRTY34FOUR」

 

アジを脳締めする上で簡単に完結させるために、刃の形状をかなり細くしています。刺した後に、くるっと回しやすいグリップ形状を採用しているので、より脳に刃が当たりやすくなっています。

 

そしてエラの膜も簡単に切ることができます。あまり鋭くしすぎると怪我をする危険性もあるので、最小限必要な鋭さに留めています。

 

もしもっと切れるようにしたければ、各自みなさん砥いでいただければ鋭くなります。その辺りの注意点も含めて説明した動画もありますので、ご購入の際は一度ご覧ください。

出典:YouTubeチャンネル「THIRTY34FOUR」

 

脳締めして水くみバッカンでフリフリ血抜きを行って氷水に付ける。

この一連の作業をしていただくだけで、かなりアジを美味しくいただくことができます。ぜひ1度使ってみてください。発売日は8/13(金)、価格は4,378円(税込)です。

 

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