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チニング講座【クロダイ&キビレの生態・攻め方・オススメルアー】

寄稿:滑谷 徹
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滑谷 徹(Toru Naberidani) プロフィール

1997年生まれ、岐阜県出身。現在静岡県に在住するマルチアングラー。幼少期から渓流や本流トラウトに親しむ。静岡に進学後SWフィッシングを本格的に開始する。現在はジャクソンスタッフ

みさんこんにちは!Jacksonのなべちゃんこと滑谷徹です!
今回は、今が旬なチニングについて、そして私が愛用しているチニング専用ワームなどもご紹介したいと思います!!

チニングブーム到来?!

近年は、以前にも増して、チニングが盛り上がりを見せています。
その理由は? 都市部などでの生息数が増加した事や新たなリグやスタイルが浸透した事、オールシーズン狙えるなど、様々な要素があると思います。

今回は、そんなチニングについて詳しくご紹介したいと思います

まずは、チニングのターゲットとなるクロダイ(真チヌ)やキビレがどんな魚なのかを簡単にご紹介。

チニングのターゲット!クロダイの特徴

クロダイは最大60センチ近くまで成長する魚で、磯やサーフ、河口や都市型河川など様々なポイントに生息しています。

食性は雑食性で貝類やエビ、カニと言った甲殻類の他、ハゼやイワシなどの魚類まで何でも口にします。

しかし一つ注意点があります。それは同じクロダイでもそのポイントによって捕食対象や食性が大きく異なるということ。
そのためそのポイントに生息するクロダイが何をメインに捕食しているかを知る事が攻略の近道となります。

 

チニングのターゲット!キビレの特徴

クロダイとともにチニングのターゲットであるキビレもクロダイと同様に様々なポイントに生息しますが、河川や河口など淡水が流入する汽水域を好む傾向があります。

またクロダイよりも濁りを好み、泥底の水底を好む傾向が強いのも特徴です。

最大全長は50センチ前後とクロダイよりも小ぶりに感じますが、気性が荒く、ヒレもクロダイよりも大きく発達し体高があることからファイト時はクロダイよりもスピードがあり暴れ回るのが特徴です。

 

チニングでは様々なルアーを使用

チニングでは先述したようにそのポイントに生息するチヌの食性に応じてワームからバイブレーション、シャッド、ポッパー等のトップウォータープラグなど様々なルアーを使い分けて狙います。

そんな中、今回は最もオーソドックスなスタイルであるワーミングについて、少し前に実釣した模様もまじえて紹介したいと思います!

 

チニング専用の甲殻類ワーム

チニングで最もベーシックなワームとしてご紹介したいのが、クローワーム!
ちなみに私が愛用しているクローワームなのが「ちぬころクロー」。

 

この「ちぬころクロー」は全長が1.7インチと小型のトレーラーワーム専用!? とに感じる人が多いかもしれません。
もちろん、「ちぬコロリ」などのチヌ専用ルアーのトレーラーとしても、もちろん多用しますが、ワーム単体を各種リグでもかなり多用します。

というのも「ちぬころクロー」はサイズこそ小さいものの、アーム部分にエアホールを設けているため空気を爪に含み起き上がることで、水中で「バンザイ」してくれます。この起き上がりアクションでボトムからクロダイに対して大きくアピール。トレーラーとして使用時はもちろん、単体使用でもサイズにたがわぬアピール力、パワーを見せてくれるんです!

 

またちぬころクローは集魚力の強い甲殻類フレーバーが使用されているため視覚以外の嗅覚からもクロダイにアピールする事ができます!

そして1.7インチというサイズ感は渋い状況こそ大きな武器となります!

実はこのちぬころクローは1.7インチという小型サイズでありながらも、さらにアーム部分とフックポイトが近くなるように追究しデザインされています。そのためショートバイトが多発しなかなか乗らない状況でもフォローで投入すると一口であっさりフッキングに持ち込む事ができます!!

またジグヘッドやテキサスリグ、直リグ、フリーリグなど様々なリグに対応するのも特徴です。お好みのリグでアプローチしてみて下さい!

 

 

チニングにオススメ!のロッド
オーシャンゲート ライトゲームミックスについて

最後に現在、私がチニングで使用しているオススメのロッドについて紹介したいと思います。
私がチニングで現在、多用しているのがジャクソンから今年リリースされた「オーシャンゲートライトゲームミックス」。

ジャクソン公式 オーシャンゲート・ライトゲームミックス詳細ページはこちら

MODEL NO. Length(cm / ft) Power Lure Weight Line Action Self Weight Price
JOG-74L-K ST LGMIX 223cm / 7ft4inch Light 1.8-19g PE #0.2-0.6 Extra Fast 93g ¥15,500
JOG-76L-K LGMX 228cm / 7ft6in Light 1.5-17g PE #0.2-0.6 Fast 91g ¥15,000

ソリッドティップの「OG-74-KST-LGMIX」とチューブラーティップの「OG-76-K-LGMIX」の計2機種があるのですが、最近はソリッドモデルの「OG-74-KST-LGMIX」を使用することが多いです。

オーシャンゲート・ライトゲームミックス
JOG-74L-K ST LGMIX(ソリッドティップモデル)

全体が7フィート4インチと取り回しが良く、ルアーウェイトは1.8g~19g前後の設定とライトゲームロッドよりもワンランク上のパワー設定になっています。1万5千円代とは思えないシャキッとした感触とボトムを感じ取る感度が扱いやすく重宝しています。

良型のチヌを掛けてもバットが十分に耐えてくれ、魚の引きも存分に味わえるブランクスに仕上がっています。チニングのみでなくライトロックやカマス、メッキ、セイゴ狙いでも使用でき様々な状況や魚種に対応しやすいロッドになっております。チニングルアーの他に小型のメタルジグやプラグなども用意していけば多魚種攻略もできます。

 

オーシャンゲート・ライトゲームミックスについては、黒豹・井熊 亮(いくま・りょう)さんが動画で解説してくれているので、ぜひチェック

黒豹・井熊 亮(いくま・りょう)がライトゲームミックスを解説(1:27~)

出典:YouTubeチャンネル「studio jackson」

 

<タックルデータ>

・ロッド:(ジャクソン)オーシャンゲート74-KST LGMIX
・リール:(ダイワ)ルビアスエアリティーLT2500XH
・PE(クレハ)シーガーPEX8ルアーエディション0.6号
・リーダー(クレハ)シーガーフロロショックリーダー2.5号
・ルアー(ジャクソン)ちぬころクロー1.7インチ
・フック(デコイ)キロフッック#4
・シンカー(ジャングルジム)ビーンズ3.5g、5g、7g

チニングはゲストが多彩

最後にチニングのゲストについて紹介したいと思います。

チニングでは様々な魚種と遭遇する事もしばしば、コショウダイやマダイ、マゴチやソゲ、カサゴなどなど地域によって様々な魚種も混じるのも面白いところです。皆さんの地域にはどんなゲストがいるか気になりますね♪

マゴチ

コショウダイ

 

カサゴ

夜釣りが気持ち良い季節、是非チニングにチャレンジしてみて下さい!
ありがとうございました!それではまた!