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【タチウオジギング】発想次第で変幻自在!1本で何でもできる系ロッド「SeaWalk Light-Jigging B66L」の実釣レポート

寄稿:藤川 敏広

みなさんこんにちは! YAMAGABlanksスタッフの藤川です。

今回はSeaWalk LightJigging B66Lで、梅雨明け夏本番の熊本県は天草八代海へ太刀魚ジギングに行ってまいりました。

そこで、実釣を踏まえたロッドの使用感などをお伝えできればと思います。

 

天草の太刀魚ジギング

有明海と八代海、そして東シナ海の3つの豊饒な海に囲まれた天草諸島。特にタチウオの魚影と釣果が目立つのは有明海と、私がよく通う八代海になります。

熊本のタチウオに関しては、以前は釣れるシーズンもバラバラでしたが、ここ2年位は釣れるポイントだけが変わり、ほぼ年中釣れる身近な魚として親しまれるターゲットになっています。

水深も10m台から深い所で90mと幅も広く、更に大きな干満差の生み出す潮流の速さが特徴の海なので、潮周りによっては釣りが成立するポイントや傾向が変わりやすいです。しかし、その日によってポイントや食うタナも変化するので、それを見つける試行錯誤が楽しく、奥の深い海域だと思います。

更にタチウオはお土産としても喜ばれ、保存も効くしなによりも旨い!そんな魅力あふれる太刀魚の虜となった方は大勢いるんじゃないでしょうか。

 

釣行当日の状況

良いであろう潮のタイミングに合わせ、午後14:30時頃と遅めの出船。

当初は八代海の水深40m台の比較的浅いポイントを予定しておりましたが、南寄りの風がやや強く、帰りは向かい波で時間が掛かりそうなため、島影で少し風裏にもなるポイントへ変更。

水深60台から80m台までかけ下がり、そして60mまで駆け上がる海底がくぼみとなっている地形を狙います。

 

実釣スタート!二枚潮に苦しめられるも予想外の…

まず、一流し目は潮の感じと船の流れる方向を見るためにジグを落とし、状況を見ます。タックルは当初の浅場を想定したSea Walk Light-jigging B66Lに、ジグは160g迄しか用意してなかったため、手持ちで一番重い160gをセット。

まだ梅雨時期だったという事と水温変動も激しい時期なので、ある程度予想はしていましたが、やはり予想通りのスーパー2枚潮!船自体ははそこまで動かないものの、上の水潮が滑り水深80mに対しラインは120m程出ていきます…。

釣り自体は決してやり易い状況では無いのですが、それは人間側の都合。実際に釣り糸を垂らさないと答えが解らないのも魚釣り、ジギングであります。

まずは活性の高い太刀魚を拾うのとレンジを探る為、バットを意識したストロークの大きい強めのハイピッチアクションで探っていきます。

 

すると、着底から20~30mの間で予想外のいきなりヒット!

 

「魚がいた!」という驚きと安心感を持ちながら、幸先のいいスタートが切れました。

その後、群れが固まっているであろうエリアにピンポイントで船を付けると、魚の活性も高いようで、引き続き同じような速いアクションで指3~5本クラスが連続ヒットしてきました。

 

そうなると、釣れる状況だからこそ色々他のパターンを試したくなるもの。

ジグのカラーを変えたり、フォールを意識したスローなアクションを取り入れ誘ってはみるのですが…関係なく食ってくるような活性の高さ。更に食ってくるレンジの幅も広く、かなりの数がいるようです。

そして、ポイント上には私たちの船が1艘のみで、アングラーも私のみ!比較対象が無いので、今以上に釣果の出るアクションやカラーなどはわからないのですが、強烈な2枚潮以外はとてもイージーに口を使ってくるという好条件なのは確かです!

今回は短時間で数も釣れて、満足いく釣果となり夕方には帰港しました。

 

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