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【流れ・シェード・カバー×落ちていくエサ】これからが旬「フォールベイト」の水野浩聡的出しどころ

連載:水野浩聡のOne more fish

こんにちは!

まだまだ梅雨真っ只中の時間ではありますが、合間の晴天日はめっちゃ暑く感じるし、体力的にも暑さにまだしっかり慣れてない季節感でもあるので、体力の消耗が激しく感じますねー。

これから真夏にかけて、やはり晴れる日というのが多くなってくるわけですが、これから先のバス釣りの旬なゲームとして、「フォールベイト」の釣りが本格化してきます。

 

フォールベイト=落ちていくエサ

これからの季節のバスは、晴天日は特に「流れ、シェード、カバー」の三要素を少しでも多く満たした条件にポジショニングし、そこで自分の目線に落ちてくるエサをカバー内やシェード内で捕食。カバーの外にまで出て捕食するということを晴れた日中にはしにくい傾向にあります。

つまり、人間側からバスの方向にルアーを運んでいってあげなければならない条件となるわけですね。

おまけに、そんなカバー内でバスは浮き気味にポジショニングしていることが多いので、一気にボトムに着けてしまうようなスピードの速いものではなく、フワッと流れに乗せながらカバーの中へ入れていってあげれるノーシンカーやバックスライドセッティングのワームが旬を迎えます。

 

RVドリフトクローとカバークロー

そんな王道ともいえるバックスライドやノーシンカーの釣りで、僕がメインとして多用するのが、RVドリフトクローと復刻したばかりのカバークローの二つ。

RVドリフトクロー

カバークロー(写真サイズはグランデ)

 

ドリフトクローに関しては、扁平ボディーでフォールスピードがとにかくゆっくりなのが特長で、スライド幅の大きいアクションで自らカバーの中へ入り込んでいってくれるタイプのワーム。オーバーハングのシェードや縦ストなどに落としていく時にも重宝します。

 

対して、カバークロー(グランデ&9月発売予定の3インチともに)はボディーの比重がかなり高いので、ヒシモなどのマット状になったカバーにもノーシンカー状態で撃ち込んでいくことができたり、フックの刺し方によって、順刺し(お尻側から刺す)の場合は水平に近いフォール、逆刺し(頭側から刺す)はバックスライドしやすくなるので、狙いたいカバーによってフックの刺し方を変えるだけで、精度の高いアプローチができます。

 

また、このカバークローはその比重の高さを生かして、根掛かりが多発するリップラップなどのハードボトムエリアでのズル引きにも適しています。

それぞれの特長を生かしたアプローチをすることで、夏のカバー攻めを効率良く攻めていくことができるようになるんです。

 

タックルセッティング

タックルは、この釣りの場合は

・ロッド…ポイズンアドレナ166MH【シマノ/ジャッカル】
・リール…メタニウムHG【シマノ】
・ライン…レッドスプール(16LB)【ジャッカル】

でやることが多いです。

 

これから旬を迎えるフォールベイトの釣り

これからが特により良い条件のカバーにバスは固執しやすくなる季節。

天気や水位、水質などによってその時々で良いカバーというのはコロコロ変わってきますが、こういったノーシンカー状態でカバーを探れるものが、特にバスの状態にマッチしやすい時期にもなってくるので、ぜひ試してみてくださいね。

これから秋までは出番の多い釣りとなりますので、タックルなども含めて参考にしていただけたらと思います!熱中症対策などにもしっかり気を配って、楽しい暑い季節の釣りをしてくださいねー!

 

水野浩聡(Mizuno Hiroaki) プロフィール

生まれ持ったセンスと岐阜県・東濃野池群通いで培った無数のテクを武器に、全国各地のオカッパリフィールドを走り回る日々を送る。とにかく楽しむエンジョイ系フィッシングが大好物なアングラー!ジャッカル・プロスタッフ。

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