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岡友成の提案。オカッパリで「この時期外さない」巻きの釣りとは

寄稿:岡 友成

みなさん、こんにちは!レイドジャパンの岡友成です!

今年も早いものでGWに突入しました。

ロケだったり…テストだったり…プライベートだったり…、最低でも週2日以上は釣り場で竿を振る生活を続けていますが、自分が良く良く河川やため池は例年と比べると季節の進行が2週間ほど早いです。

つい先日は、倉敷川でルアーニュースRの姉妹サイトVish『Oka TV BANK TRAIL』の撮影でしたが、季節の進行具合・水中の魚のコンディションがイマイチ掴みにくい状況。

例年であればスポーニング真っ最中な個体が多いタイミングなのですがほとんど見かけず、代わりにどこのエリア(特にワンド系)に行っても見かけたのがバスの稚魚。例年でいえばGW明けてから見かけるのですが…。

実は今回のロケが今年初の倉敷川。最初こそイマイチ魚の状況が掴みにくかったのですが、魚の状況と今欲しているモノ(エサ)を掴んでからはグッドサイズが連発。コチラの動画は5月中には公開されると思いますので、お楽しみに!!

…さぁ、といった感じでアフタースポーン全開の今年のGW! 今回はそんな中でも巻いて釣りたいアナタへ!…オススメな釣りがあるんです。

 

フルスイングを巻くだけ

その釣りとはフルスイング3.5inchを投げて巻くだけの釣り。

はい、控えめに言っても…めちゃくちゃ簡単w リグ的にはジグヘッドリグ(写真上)とライトテキサスリグ(写真下)の2種類です。

 

3.5inchを使うワケ

普段、フルスイングシリーズでいうと4inchや5inchの使用頻度が高め。

なんですが、スポーニング直後の今のタイミングはボリュームがあるものへの反応が悪かったり、反応があってもミスバイトしたり…。

また、タイミング的に小型のエビを捕食する個体が多くなってくるタイミングと重なり、捕食の際に口を大きく開けなかったり、吸い込みが弱かったりが多発する事も多く、必然的にフルスイング3.5inchを多用するというのが理由です。

 

1:ジグヘッドリグ

個人的にオススメなのが、このジグヘッドリグ。

前途した通り、スポーニング直後で吸い込みが弱いが為にすっぽ抜けが相次ぐことも。で、昨年の同時期にそのすっぽ抜けを防ぐ理由でジグヘッドを試してみたところ…すべてのバイトを乗せる事ができ、そのままキャッチする事に成功。

上の写真を見てもらうと一目瞭然ですが、オフセットフックでの使用時と比べると明らかに口の奥深くにフッキングしている事が多いです。フッキングミスを減らすために、フッキング率高いジグヘッドで使用する…といった感じです。

 

2:ライトテキサス

もう一つが、ライトテキサスリグ。2.6g~3.5g程のテキサスリンカーとペグ、そして#2/0のオフセットフックで使用します。

ベースとしては前途したジグヘッドリグがオススメですが、やはりフックがむき出しな分根掛かりのリスクが高いのがデメリット。対してテキサスリグであればオフセットフックで使用する分、ウィードの周りや葦、杭やレイダウンに絡めながら巻く事が可能です。

また、フルスイング3.5inchを2.6g~3.5gの軽めなテキサスリグで使用すると、巻いて使えるのはもちろんの事、フォール時にも前方下にスライドしつつテールアクションし、またそのままズル引いたりカバーの中で使えたり…。水中入れている時間はすべてバスを誘う事ができて超便利!

オリジナルサイズのスイミングジグと比べると魚を引っ張る力(アピール力)こそ劣るものの、喰わせる力はかなり高いセッティングとなっております。

ライトテキサスリグで使用する際の注意点ですが、ペグをシンカーから1cm程話した状態で留めてやるのがオススメ。完全に固定してしまうとアクションが硬くなってしまう(ナチュラルさがなくなってしまう)ので、参考にしてみてください。

 

ジグヘッドリグとテキサスリグで使用するフックがコチラ

●ガード無しジグヘッド…ホリゾンヘッド0.9g~3.5g(がまかつ)

●ガードありジグヘッド…ラウンドジグヘッド1.5g~2.5g(issei)

●オフセットフック…フッキングマスターモンスタークラス #2/0(Nogales)

…ちなみに、フルスイング3.5inchにはこの春新色が追加されています!

(写真上より)

●#067 GURIPAN SUKERU

●#061 BUBBLEGUM PINK

●#063 COSME SHAD

フィネスの出番が多くなってくるタイミングではありますが、今回紹介させてもらったフルスイング3.5inchの2つのリグはあまりやられていないからこそハマる可能性も高い釣り。是非トライしてみてくださいね!

 

関連動画をチェック

出典:YouTube「RAID JAPAN Official Channel」

 

岡友成 プロフィール

レイドジャパンのプロダクトディレクターを務める陸っぱりランガンのスペシャリスト! 巻き物やカバー攻めなどのストロングな釣りが得意!1980年生まれ、岡山県在住

レイドジャパン(RAID JAPAN)

2011年設立、岡山県を拠点とするタックルメーカー。 ロッド「グラディエーター」シリーズをはじめ、各種バスルアーを輩出。 代表はカリスマアングラーとして知られる金森隆志氏。 「常に釣り人であれ。」という観念のもと、岸釣りのレベルとステイタスを押し上げるべく、現場主体で日々開発・研究を重ねている。